(朝採ったタケノコです。)
今タケノコが芽を出して一日ごとにぐんぐんと育っています。先日、知人に細くて小さいタケノコを焼いたのをもらいました。皮をむき柔らかいのを斜め切りにして、おかか醤油で食べたら、ほのかな苦みのある美味でした。早速我が家の竹藪で同じようなタケノコを見つけて、食べています。明日葉や兄の畑のジャガイモと新玉ねぎ、また1月前に植えたサニーレタスも採れるので、かなり自給自足に近い食卓になりました。今夜はヨモギと塩昆布の混ぜご飯です。
今回は「心の扉を開く」の著者アイリーン・キャディの守護霊についてです。
彼女は平凡な5人の子供達の母親でした。夫は軍人で、彼女は家庭を守る主婦として生きていたのです。それがメッセンジヤーとしての役目を見抜いた、結婚している男性と、駆け落ちするのです。
彼女はそれまでも、守護霊からのメッセージをもらっているのですが、子供達を捨てた自分を責めて神の声を信じようとしませんでした。
苦しんで泣いてばかりいるアイリーンを、男性は聖地グラストンベリーへ連れて行くのです。そこには、祈りと瞑想の為の聖堂があり、その場所で彼女はひたすら救いを求めて神に祈り続けたのです。すると、はっきりとした声で「落ち着きなさい。そして、私が神であることを知りなさい。あなたは人生の大きな一歩を踏み出したのです。私の声に従ってゆけば、すべてはうまくいきます。あなた達は私のために特別な仕事をするために一緒にさせたのです。私は常にあなたと共にいます。」と言われるのです。彼女はだんだん神の声を信じて、メモをするようになります。それがその後に「神は私にこう語った」「心の扉を開く」と言う本になるのです。彼女が神様と呼んでいるのはアイリーンの守護霊であり、指導霊でもあります。
(デイゴ・トキワツユクサ・ガクアジサイ)
彼女に神は「あなたと私との関係以外に、あなたにとって大切なものはありません。私をあなたの導き手とし、道がいかにけわしくとも、完全だという事を知りなさい。」という神の声を聴くのです。その後、彼女はかなり困難な状況で生活しているのですが、毎日瞑想をして、神の声を聴いて,それをメモし、その声に導かれて生きることを続けたのです。声が降りてくるまで、夜中に3時間も瞑想をしていたそうです。彼女は霊が視えるのではなく、神の声を聴いてそのメッセージを人々に伝えるメッセンジャーでした。どんな時もかならず助けてくれる守護霊の存在があったのです。私もグラストンベリーはアイイスの聖地ツアーで訪れましたが、町中あちこちに祈りと瞑想の場所がある聖地のような場所でした。
(グラストンベリーにて・・・)