ヒーリング(その4) | 光の世界からのギフト

光の世界からのギフト

私たちは光の世界からやってきて
この世を旅して
光の世界へと還る

(島の青い海)

台風の接近で島から1日早めに我が家に帰ってきました。昨日はお天気も良く、飛行機は順調に飛んで無事に帰宅できました。

台風が近づくと3日間ぐらい飛行機も船も島に来ることが出来ないことがあります。スーパーにはパンなど食料が不足するので、島の人達は天気予報に注意して、買い物をしているようです。

ところで帰宅して猫に挨拶をするために猫を探すと、最近お気に入りの押し入れにいました。声をかけると小さな声で返事するのですが、いつもの元気がないのです。夜に食事をするために押し入れから出てきた猫を調べると喉に傷があり膿んでいたのが破れて膿が出ていました。嫌がる猫を押さえて、まず消毒しました。猛暑で弱っていると思っていたら怪我をしていたのでした。そのあとで傷口へヒーリングをしました。化膿止めの薬は明日処方します。弱々しい足取りでまた押し入れへと戻っていきました。私のバスローブの入ったカゴがお気に入りのようです。おかげでバスローブは当分使用できません。

 

今回は動物へのヒーリングについて述べてみます。我が家は一戸建てに住むようになった50年来、いつも猫たちが一緒です。事故で亡くなる猫や老衰で無くなる猫など、猫たちの人生(猫生?)は人間と変わりないようです。ですからヒーリングも効果があります。

以前、しっぽを半分切られて傷口から血を垂らしながら帰ってきたボス猫がいました。(原因は不明です)

当時は動物病院など、住んでいる地域には無いので、手当は人間と同じにするのです。傷口を消毒して後は回復を待つだけでした。

猫は押し入れに入り込んで数日じっとして動きません。餌は食べずに水だけ飲んで自力で回復を待っていました。そして、数日後には、また猫用ドアからいつものように見回りに出かけているのです。本能的に怪我の対処法を知っているのだと、感心しました。

 

(実家の花たち)

ヒーラーの資格を得てからはいろんな動物にヒーリングをしました。癌で痛そうにしている犬は遠隔ヒーリングで痛みが消えて、食事をとれる

ようになったり、お隣の柴犬は大きな癌の塊が小さくなり、散歩が出来るようになりました。

猫エイズにかかっていた猫は数値が良くなったとの報告がありました。

アイイスのヒーラーのNさんは動物専門のヒーラーとして仕事をしています。「人間よりも効果がありますね。自分はこれから動物専門にします。」と言っていました。

言葉を話さない動物たちですが、ヒーリングの力には敏感に反応するようです。山村幸夫氏の言葉です。「ある意味では、動物たちの方が治りやすいと言えるかもしれません。彼らは本能で生きておりますので、人間のような間違って作ってしまった「消極的想念」というブロックがありません。それだけ純粋ですから、反応も早いのです。」山村氏は犬、猫、モルモット、ハツカネズミ、リス、カメレオン、亀、兎、鳩、スズメ、など動物たちも人間と同じ神の創造物として、ヒーリングを送り、病気やケガをした動物たちを助けています。獣医さんのなかにも、山村氏のヒーリングを理解して、手に負えない場合には、山村氏を紹介している獣医がいたそうです。

我が家の猫はもともと野良猫だったので、快復力は強いと思います。柔らかい餌だけを食べて、まだバスローブの上でじっとしています。

 

動物は輪廻転生を繰り返すなかで、一番人間界に近いと言われています。動物界から人間界に進級した動物の魂は、ときには動物界に戻ることがあると言われています。。それは、特に愛のエネルギーを体験した方が良い時です。ですから、最近のペットの中には人格に似た性格を持った動物が多いと言われています。そして、沢山の愛情をそそがれた動物は、人間界に生まれてくる可能性が高くなると言われています。我が家の猫は家族に言わせると、以前飼っていた猫の生まれ変わりだと言っています。目つきや体つき、そして、匂いが同じだというのですが・・・・そうかもしれません。今家族にとても愛されているので、いずれ人間界で出会うかもしれません。

 

(船から見えた御蔵島の滝)