今回は、目隠しフェンスをヒノキで製作します
まずはヒノキの柱に墨付け、手刻みします
ヒノキの部分は「キシラデコールやすらぎ」で塗装します
左が塗装前、右が塗装後です
塗装後は、少しツヤがでて木目も引き立ちます
柱も手刻み加工してから鉋で削り、「キシラデコールやすらぎ」で塗装します
この木製フェンスの柱と、横に通す貫の接合部は1本も釘や金物を使いません
貫の一部を三角形に欠いて、相手の柱側も斜めに穴を彫ってあります
斜めに差し込んでいきます・・・
完全に貫を差し込むと、貫の上に隙間が出来ます
この隙間にクサビを打ち込めば貫が抜ける事はありません
3本の柱の真ん中の柱には、貫が貫通し、
同じ様にクサビを打ち込めば、もう動きません
プライバシーを保ち、風通しを犠牲にしないように、
フェンスになるヒノキの板を互い違いに、少し重ねて固定していきます
完成しました
アルミ製フェンスなどの既成品には無い、無垢の木のぬくもりが感じられます
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