昨夜は珍しく3人の夕食がそろい、一緒に食べたでしょ?食後テレビドラマ「笑うマトリューシカ」をみて、「ホテルカリフォルニア」の歌詞の解読に突入。

「ホテルカリフォルニア」が出来たのは、1970年代、アメリカは西海岸にヒッピーがあふれ、イーグルスはその中で誕生したロックバンド。

アメリカって、東側と西側の文化がまるで違う国じゃない?私は両側好きだけどイーグルスは完璧なウエストコーストのミュージシャン。

 

そして音楽ってその国の文化政治を歌ったものや、それを読み取れるものが多い中で、この不思議な歌詞の「ホテルカリフォルニア」にもそういうバックグラウンド。

 

「ホテルカリフォルニア」って実存のホテルじゃないのね。レコードのジャケットに使われてるのは「ビヴァリーヒルズホテル」、この曲の雰囲気は感じられる写真。

 

結局マキがユーチューブで、ひたすら音楽解説をしている日本語の上手なアメリカ人のサイトを見つけ、それを見て新しい解釈を知り、とても楽しかった。

 

彼曰く、1970年に突入する時代のアメリカはキング牧師、ケネディー大統領が暗殺されたアメリカの歴史には暗い時代、そういう時代を憂いた曲でもあると。

 

確かに不思議な歌詞が並ぶ「ホテルカリフォルニア」、あえて書かないから皆様でサーチしてみたらよいです。こんな意味があったんだ!とびっくりなさるはず。

 

Spritの意味が魂だと思っていたら、お酒のスピリットとも取れるとその人は言ってました。あと不思議な言葉「Tiffany twist」の解釈も面白かったわよ。

 

楽しい時間でした。特に解釈を必要とする曲って今までにはこの曲位だったたけれど、アメリカに留学していたレダマキは、私よりずっと英語の深い意味を知ってる。

 

留学経験のない私には、その点ではレダマキに負けてて、悔しい事ではありましたが、楽しい夜でしたし、意味が分かってすっきりしました!おやすみなさい。Mom