海から帰ってきた時、洗い立てシーツで寝られるように、シーツのお洗濯をして、シーツを替えて岬へ出発します。長く東京を空けるときのルーティンです。

それから本棚の整理をしました。私はフォーサイスの本が好き。Forsythだから正しくはフォーシスね。最初に読んだのは、彼のデビュー作「ジャッカルの日」。

コードネームジャッカルと呼ばれる殺し屋が、時の仏大統領ドゴール暗殺を企てるお話、ドキドキして、フォーサイスにはまりました。

続く「オデッサ・ファイル」、「戦争の犬たち」と3冊は一気に読み上げた。私は戦争下での諜報物が大好き、これはのちの007好きへとつながります。

全書読みました。最後に出した本は2016年の「アウトサイダー」、フォーサイスの自伝的本、これも面白かった。短編3作をまとめた「シェパート」も面白かった。

シェパートと呼ばれる戦闘機が主題の短編、作家の力は短編で、試されるのかもしれない。「ザ・フォックス」は現代のハッキングサイバー戦争につながる。

GWにお読みになってはいかが?ほかには広告代理店の楽しさが書かれた本「マディソンアヴェニュー」もアメリカの広告代理店を経験なさった日本人の書かれた実話本。

当時の日本の広告代理店漫画「気まぐれコンセプト」も、代理店を知る人にはめちゃ面白いマンガ。代理店仕事の内容知らないとつまらないみたい。

私は先週購入の2冊をまずGWには読もうと思っています。それではよいGWをお過ごしくださいませ。今日もブログお読みくださってありがと。Mom