飯野ママってどうして車の写真多く撮るの?って質問がよくある。それはね、車好きの父の影響で、小さい頃から車好き。障害者じゃなければレーサーになりたかった!

  

今日は父のこと、車の話をします。👆は70歳の父とレダ。 父43、母40歳の時、私誕生。父は東京牛込生まれの江戸っ子、おしゃれで素敵な人だった。

👆これはレダマキの父に出会った50年前、彼が乗ってたトライアンフTR3。父は、仏映画のジャン・ギャバンみたい。トレンチにソフト帽に葉巻が最高に似合う人。

👆レダマキ幼稚園児の頃乗ってたシトロエンCX。私が父を認識した頃は、もう父は白髪。いつもヤナセの工場で、なじみの整備工と話し込んでいたメルセデス男子。

👆同時期乗ってたポルシェ914。 父の時代の男子は、戦争ですべてを失ったから、父は商社マンで、貿易で人生を立て直し、建てた家の一階は全部ガレージだった。

父は何時かはメルセデスの2シーターに乗りたいと考えていて、私に勧めた。私は2シーターは好きじゃなく、自分で買えるようになった時、MBカブリオ購入👆。

35歳から働き始め、60歳でやっと理想のMBカブリオに出会い購入。レダは20年近く乗ったワーゲンのカブリオを、AudiA5カブリオに変えて、今に至ります👆。

👆今、私はもうおとなしく、Audi A3が一番👆。レダのA5は海用ね。今週末の岬行には、カブリオA5で行くつもり。ハンドバッグキタムラのマダム美知子も車好き。愛犬の名前はセナで、F1レーサーのアイルトン・セナからの命名。名古屋のゴージャスマダム真弓さんも、大きなAudiQ7ご自分で運転なさって、名古屋から東京にいらっしゃるしね。車好きの女性って意外と沢山あります。人生には素敵なものがいろいろあるけれど、運転免許を持ってない人は、人生の楽しみの半分を知らない人だと思う。運転免許はあなたの行動範囲を、倍にも3倍にもしてくれますよ。まだない方はこれからでもよいから運転免許おとりなさいな。私にとって、父=車という図式は忘れられません。父が最後にどうしても欲しくて譲り受けた車は、当時のドイツ大使の乗ってらしたMB300Dという車。内装マホガニーで、シルクハットをかぶっても乗れるという天井の高い車でした。車に興味ない方にはつまらないブログでごめんなさい。でも私も父も、人生、車に出会ってよかったと思える人生なので書いてみました。今日もブログお読みくださって感謝。よい一日を祈ります。Mom