5年ほど前に、アメリカのCIA職員だったエドワード・スノーデンが、アメリカ政府による「大量監視システム」を暴き,亡命、という悲劇があった。それを思い出させたのは、暮れに見たテレビ番組の「ニューメリアン」、つまり宇宙人と地球人とのミックス人種存在の番組で、エドワード・スノーデンの名前が出た時だった。そういえば彼の独白本が出たというのは聞いていたけれど、ついに翻訳本が出たのを知り、購入。「まるでスリラー小説の様」っというのはニューヨークタイムズの書評!

エドワード・スノーデンが、この機密を暴露するに至った過程、人生、家族のことが語られていて、一人の男性の真実の人生なのに、まるで小説の様で、一気に読み切ってしまった。テレビ番組との関連は(長いけど読んでね)宇宙人の存在を肯定しており、大昔から宇宙人は地球を度々訪問し、地球人との間に子供を作り、それは「ヒューメリアン」と呼ばれ地球の救世主であると。この説によると「ヒューメリアン」は地球の危機を救うために、地球に送り込まれてくるのだと。実は飯野家はレダマキが3~12歳の時、夏は油壷シーボニアに行っていたのね。そう、今シアトルに暮らすせっちゃんがベビーシッターをしてくれてた頃ね。その往復の途中、武山自衛隊駐屯地付近で、毎年3人ともUFOに遭遇!だからUFOの存在を信じてるわ。

その番組で言っていたのは、地球が危機的状況になると、ヒューメリアンが表れて、地球を救ってきたと。歴史的にいえば、キリストも、ブッダも、マザーテレサも、ダライラマもそうと。

つまり聖人、偉人、天才たちは、皆「ヒューメリアン」なのだといっていたの。とても興味深い番組だったのに、録画しないで大失敗!レダマキの友人、バイリンガルDJのパイオニア、キャロル久末さんのクリスマスの願いは「サンタさん、世界中の大統領、首相を全部替えて!」と言ってましたっけ!確かにわが国の首相もトランプも、ジョンソンも、皆変ちくりんな奴ばかり。

我が国だって首相はもとより、それに一言も言わない与党の情けなさ、次の首相候補ナンバーワンとか言われた進次郎も、妻が妊娠中に浮気とか、どいつもこいつも最低です。そんなときにスノーデンが登場して、アメリカの大監視システムの存在を暴くって、とってもタイムリーでしょう?!だから彼は「ヒューメリアン」だとその番組は言っていた。是非皆様もこの本お読みになってみて。ネットのことでちょっと分かりにくい部分もあるけれど、基本この人は一般の人に知ってもらおうとこの本を書いているので、そんなに難しくはありません。そのうちどんどん面白くて引き込まれていくわ。

エドワード・スノーデンの本を読み終わると、怖くなる。だって例えば私がこの本を読んで、皆様にこの本のことをブログやFBで上げるとするでしょ?(もう上げたけど)そうするとそのスノーデンの名前をCIAは常に検索しているから(注:彼はロシアに一時的に亡命中ではあるけれど所在は不明)日本の東京の飯野晴子のFBにその名前が出たということがCIAに記録されるわけ。そうすると、私の生活が、誰に会ってるかとか全てCIAがのぞけるようになる、怖くない?

こういう事実を彼が世界中にメデイアを通じて発表した。私の生活なんてCIAにはどうでもよいけれど、エドワード・スノーデンの名前の検索に私の名前が引っかかるようになったということは怖いでしょう?このヒューメリアン・エドワード・スノーデンは、これ以来、死ぬまで亡命生活を続けるのです。それを覚悟して発表したからこそ「ヒューメリアン」は救世主、とテレビ番組は言っていました。新年早々脅かしたけれど、実際に、もうそういう世の中なんだということを、スノーデンは、私たちに教えてくれたのです。御節そっちのけで、読み切ったほど面白い本だったので、皆様にお知らせしたくて!!マオはいまだに、箱入り中。猫の世界は良いね!何も心配事なくて、誰も彼の生活を除かない。アッ、私を見ているCIAに、もうマオの顔は知られてるかも!!人間の皆様は、よい一日を‼ブログに「いいね」もよろしく。Mom