池姐とは長いお付き合い。若いころは存じ上げなかった方ですが、レダマキの父親が、新卒で商社に入り、北欧の家具ASKOの輸入を担当。そのころ日本一お洒落でラグジュアリーなショッピングエリアが、東京プリンスホテル地下のPISA。 今日は岬の花写真の続きね!

Prince International Shopping Arcadeの略でPISAと言いました。当時一番趣味が良く素敵な最先端のものを欲しい場合はPISAに行ったのね。レダマキの父親は、ASKOの家具をPISAに納めていて、PISAで仕事していらした池姐と知り合ったという古い繋がりがありましたの。

私は後に働き出してPRの仕事にかかわり、大御所の池姐と知り合い、レダマキの父親話が出てびっくり!という不思議なご縁。PISAでは色々なものを買いましたねー。Durerの靴、Timwear のニット。Maud Frizonの靴(40年前の靴、大切にとってある!)↓↓、今でも十分使えるデザインでしょう?

PISAのセール招待状は宝物の様でしたね。懐かしいなー。そんな池姐は勿論ご自身のPRオフィスはまだ続けていらっしゃるけれど、最近では書道の先生をしていらっしゃいます。こういう生き方素敵ね!貧乏性の私のように、まだPR仕事にスティックしているのとは大違い。

カッコ良いです、池姐!私も何か教える仕事ないかと思っても何もないのよ!資格を取るというのは必要ね。池姐は、ずっと続けてらした書道で、最近になって資格をお取りになったらしいわ。↑↑↓↓は池姐にいただいたフランスの食器、今でも大活躍のヘビーユース!

池姐は、私のブログを読んで下さっていて、東北地震で、岬の食器がほとんど割れたのをお読みになり、将来に向けて、ご自身の生活をダウンサイズなさった時に、素敵なフランスの食器を沢山私に下さいました!嬉しかったわ!池姐、ありがとうございました。

神戸真知子さんとも、池姐は長いお友達ということも判明!池姐のような素敵な先輩がいらっしゃるのは、私たちにとってとっても幸せなことですわ。  ↓↓岬のカメリア(椿)の写真ですが、東京プリンスホテルのレストランの名前は確かカメリアでした。

私達は日本の良いときに産まれ育ち、バブルを甘受して生きてまいりました。10代20代の私たちが、世界最高の商品に触れることができたのは、プリンスホテルを運営して来ていた西武グループの力が大きかったと言えましょう。よい一日を!Mom