先日帝国ホテルに久し振りに行ってびっくり。まずいつも通っていた、宝塚前の日比谷シャンテとの間の道がなくなっているの。六本木に次いで日比谷ミッドタウンができたからだと思うわ。晴海通りから宝塚の方に帝国ホテルへ向かって入っていく道がなくなった!

小さい頃から来ていた帝国ホテルの変化は、時代が変わっていることの証拠ね。記憶に残る帝国ホテルは、まだライト設計の大谷石の古い建物の頃。私が通った幼児生活団という自由学園の幼稚園も、ライト設計の建物でした。

14歳離れた兄が働くスエーデンの船会社も、帝国ホテルの中にあったっけ。そのころ私は小学生で、横浜で買ってもらったグリーンのオーヴァーコートで襟にヴェルヴェットがついているのを着ていました。後にユリ姐も同じようなコート着てたわと話したことがあります。

大体そのころお洒落なものは、横浜元町で買うと決まってたのね。懐かしいなー。そんなこと考えながら帝国ホテルの地下に入っていくと、変わらず昔ながらお店・レストランがあってタイムスリップ。ホッとしました。

なだ万、東京吉兆。寿司は帝国では奈か田、洋食ではブラッセリ―が健在です。

すし屋はなかた「奈か田」と書きます。東京ではこのすし屋が一番好きかな?

その他、ドレスやジュエリーのお店など老舗が沢山、有田の食器を扱うお店賞美堂も健在でした。ホテルのありかたも変わってきているでしょう?帝国ホテルくらい大きいと、色いろ統一感はなくなって、バラバラ感だけど、なぜかほっとしますね。

最近はパレスホテル東京ばっかり行ってるのですが、たまには老舗のホテルもいいですね。まだ咲いていないけれど、パレスホテル東京で見る桜は逸品!あたたかくなってきたから。東京のホテルめぐりして、桜見ながらお茶するのも楽しいかも…良い一日を!Mom

 

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