今朝はパンが沢山あって、スープも、ハムも、玉子も、野菜もある。パンもサンフランシスコ・サワーブレッドがある、昨日KINOKUNIYAで買ったでしょ?美味しいティもあるのでミルクティで飲みましょ。さわやかな冬の朝はレダと二人朝食。

来週、ソルトンセサミ4人で撮影があるので、それに必要な草履を作りに、浅草浅草寺前の草履の長谷川商店へ。浅草寺の山門は修理が終わっていて、もう写真の山門は外されており、本物の山門になっていました。

長谷川商店で、喪服の草履にはこれが最高と選んでくださったのは、織り目がある黒い布地の草履。鼻緒もお揃いの布地です。鼻緒をすげて頂くのに日にちがかかるので、来週完成品を受け取りに。鼻緒をすげてらっしゃる方は、ラルフ・ローレンのつなぎでキュート!

レダマキの父親の分骨を浅草寺にしてあるので、浅草に行ったら、必ずお参りに寄ります。お参りして,も一つ必ず寄るのは「梅園」、ここでクリームあんみつを食べて帰ります。ところが梅園で出されたお茶のまずかったこと!もっと美味しいお茶だしてほしいわねー。

浅草で草履お願いして、その足で日本橋へ。昔、母にもらった喪服の黒い帯締めは、細くて古めかしいから、今風にちょっと太く平織りの帯締めを「道明」に買いに行きました。「道明」、高島屋に入っているので、いつもそこで買っております。

やっぱり東京の人間は、草履は浅草の「長谷川商店」、帯締めは上野池之端「道明」、お扇子は日本橋「伊場仙」。「伊場仙」は今のご主人とはマキが知り合いです。喪服のお扇子は持っていないので、ご主人に選んでいただきます

最初の結婚の時、留袖と喪服は親が作って持たせてくれましたが、一度も着ていないの。喪服はおしゃれする色も模様も刺繍もないので、よい生地を使うのが喪服のお洒落と呉服屋さんに言われました。だから私の喪服は白羽二重を黒く染めて作ってくれました。

帯も、何も模様も刺繍も金糸銀糸も使えないので、お洒落に作りますと呉服屋さんが、綴れの帯にしてくれました。これも一度も絞めていません。今度撮影で初めて喪服着物一式、箪笥から出します。どんな撮影になるのかまたご報告いたしますね。

帰宅して新しく「Tom’s」の歯磨きペーストを開けました。この味が一番好きね。又マキが年末アメリカに行くので、沢山買ってきてもらいましょう。高島屋のデパ地下で珍しいモルタデッラ(日本ではボローニア・ハム?)を売っていたので購入、先日レダがイタリア料理レッスンで使ったと言っていた。

現役時代はあんなに忙しかったのに、一度もデパ地下夕食をしたことがないのが自慢の私でしたが、時間ができた今になって、デパ地下総菜の素晴らしさに目覚めております。

今日見つけたのは、サワークリームのマッシュポテト!!マッシュポテトにサワークリーム入れる発想、この長い人生でなかったわー、学びました。先日の中田シェフのレッスンでは、モルタデッラで、マッシュポテトをくるんで食べるんだそう。ということで今夜は弁松のお煮しめで、デパ地下夕食でーす。よい一日を!Mom