東京のマンションの庭の椿は、赤と白の2色のストライプで咲いてます。 今日は午後から、集英社で打ち合わせ、久しぶりです。この時期は苺シェークが定番だったのを思いだしたら、苺シェーク飲みます?と嬉しいお誘い!現役時代は良く行った場所。出版社で大手は集英社と小学館と講談社。小学館と集英社は親子会社の関係。

集英社は、コミックのジャイアント、大好きなチャーリーがいる「少年ジャンプ」があります。小学館はドラエモンと探偵コナン。講談社にはコミックはないのね。コミックがあるかないかは、かなり売り上げに影響します。コミックの販売部数は、とっても多いから。

一番多かったのは1994年、忘れもしない少年ジャンプ650万部と言うのがある。勿論それから減って来て、今では半分くらいかな?減って来たのは、ドラゴンボールやスラムダンクが終わり、それ以来中々ヒットがないからかしらね。

久々のヒット「ワンピース」があるけれど、昔のヒットには比べものにならない。ただし今ではマルチに、展開してる凄さがあるわね。グッズが売れたり、映画に成ったり、ゲームに成ったりと新しい時代のニーズの中で、しっかり展開しているワンピースではあります。 

私、以前は、コミックって全然興味なかった。漫画って字の読めない教育レベルの低い人が絵で見るものと思っていたの。でもマスコミ業界で働き出して、そうではないことに気が付いた。例えば4コマ漫画って、4コマで,時事を、ニュースを伝えるから凄い能力と技術が必要!

極端に言えば、4枚の絵だけで、読者に伝えると言う事なのよね。画く側の、物凄い頭脳が求められる作業です。テレビのCMも近いね。15秒、30秒で、広告商品の良さを伝えるから、有名タレントが使われる。その人の顔が写っただけでのインパクトに期待するところが多い。

以前にカップヌードルの広告で、石器人が出て来て恐竜を捕まえようと追っかけまわすけど、捕えられずに疲れて帰宅すると、「ハングリー?」と言うコピーが入り、カップヌードルが写る。そんなに一日かけて狩猟しないでも、カップヌードルはお湯入れればOK,と言うCMがあった。

こう言うのを作る集団ってD社が一番と私は思ってます。色々広告会社あるけれど、あれだけ深夜遅くまで働いてクライアントの為だけを考えていた時代のDアイで、,私たちは働いてきたのも思い出した。今はそれが駄目みたいだけど、楽しかった時代はそれだけハードでした。


そんなことを思い出しながら、集英社の女性編集長との打ち合わせに出席して参りました。飯野ママの2017年の新しい展開楽しみにしていて下さいね。飯野ママ今年12月で74歳になるけれど、まだまだ前進のみよ!皆は私よりずっと若いんだから、いろんな可能性にチャレンジしていってね。

人生毎年よくなっていくわ。30代より40代、40代より50代、50代より60代、そして70代の今が一番幸せな私です。そう成ると信じて生きて行ってね。お助けパワー―が必ずいます。それでも悩みが尽きなかったら、私にメール下さいな。そう言ったら先日お悩み相談をしてらしたbさん、返信が帰ってきました。ドコモメールからだったので他のメアド教えて。待ってます。

集英社の親会社小学館のカフェへ。豆にこだわるコーヒー屋さん「ミカフェート」が出店、カフェラテを飲んだ。このコーヒーやさんもお話をうかがうと凄いらしい。若くイケメンの副社長さんが,自らコーヒーをいれてくださった ! 手広くビジネスを展開されてる方らしい。ちょっと色々興味津々、何でも首を突っ込む私の悪い癖です。良い一日を!Mom