岐阜ドーミーインで露天風呂はいって、全身マッサージ40分やって(60分だと次の日もみ返しが来るので40分に決めてます)寝ました。ミモザ2杯名古屋で飲んだし、普段飲まない私はこれで十分熟睡できます。

岐阜の朝は快晴!岐阜の街の向こうに、雪山が見渡せる11階のお部屋は、良い気持ちです。さっそく朝御飯に。今日のランチは岐阜辻屋の鰻ですと言われているので、朝は軽くパンにしました。

窓側に向かって座る一人席で、雪山遠くに眺めながら、気持ちの良い朝食です。ドーミーイン、朝食もグレード髙く、オムレツでもなんでも玉子料理、希望のメニューを焼いてくれます。今朝も渡辺夫妻がBMWで迎えに来て下さった、ありがとうございます。

関市まで30分ほどのドライイブ、渡辺社長の通勤コースです。長良川に沿って関までの道は本当に目に優しいカントリー!こういう場所で生まれ育つと、のんびりするでしょうね。俳優の伊藤英明さんは岐阜出身とのこと、建築会社経営のお父様は、もっと上品なイケメンらしい。

撮影クルーと同時到着の三星刃物本社ロビーには、冬の樹花が贅沢に投げ入れてあり、ウェルカム・ボードと一緒にお客様を迎えます。会社の優しい姿勢が表れてますね。私は他のプロジェクトのプレゼン準備ミーティング。 

[和なごみ]包丁ももうロンチして2年目に入る。こんなに沢山の雑誌がとりあげて下さり嬉しい限りです。テレビも今回で4本目、全部取材だから凄いですね。会議室には、ブルガリルカシェフからの、感謝メッセージの書かれた料理本が飾られていました。

打ち合わせをしていたらもうランチ、朝は7時に軽く食べたから、結構お腹がすきました。それでは辻屋の鰻弁当を、渡辺社長の一声で、一枚増えた鰻の乗る豪華鰻弁当をいただきまーす。流石渡辺夫人も私も半分しか食べられないので、若者におすそ分け。美味でした!

午後からは包丁の制作現場の撮影で、今迄訪問してない2ファクトリーを見学に。包丁の手の部分を作るプロセスと、刃を薄くするプロセスを見学しました。包丁の手は、合板を小さく切って、人の手で磨いていく本当の手仕事なのね。

寒い工場の中、こういう場所で生まれる[和なごみ]包丁を、私達は日本の、いえ世界の皆様に紹介しているんだと思うと胸が熱くなりました。撮影終わって、岐阜駅迄、渡辺夫人にBMWで送っていただいて、名古屋までJR快速。名古屋から「のぞみ」に乗りました。


彦根辺りの雪で新幹線は5分から10分遅れ、寒いので待合室は超満員でした。夜食にとご用意下さったお弁当は、目にも楽しい、岐阜一の料亭弁当、渡辺社長、最後までお気づかい感謝です、気持ち良い豪華な出張でございました。

八重洲口タクシー乗り場が新幹線の遅れで長い列、久しぶりに地下鉄で帰りました。時々は地下鉄も楽しいね、社内刷りやら広告を見るのは大好き。良い一日を!Mom