友人の伊藤緋紗子さんは、フランス文学翻訳者であり、小説家でもある美しいマダムだ。お父上がD社にいらしたことから知り合った。佐賀県有田の観光大使でもあるので、昨年、有田深川製磁夫人の話を「華の人」という本にまとめて出版された。

 

 

とても良い本なので是非お読みください。明治30年代の生まれの方の話だから、ちょうどうちの母と同時代の方で、しかも北海道の方なのに、有田にお嫁に行かれて、超ポジティブ人生を送った女性の話です。

 

 

今度単行本も出たので読みやすいと思います。その緋紗子さんのファンクラブと言うのかしら、緋紗子さんを尊敬する方達のお集まりのクリスマスパーティを、マキとお手伝いしております。今年もその打ち合わせの第一回を、会場であるパレスホテル東京でいたしました。

パーティ会場は宴会場だけど、今日のランチはグランドキッチンで。秋らしい栗のスープから、スタートしました。 秋の新しいメニューが増えていて、しかも明日からシンガポールのホテル「カペラ」のシェフが来て、カペラのメニューが食べられるんですって!

 

 

緋紗子さんのパーティは抽選会の賞品が凄いの!ショ‐メの宝飾品、ミーレの掃除機、有田焼の陶器等、抽選会だけで1時間以上かかってしまうのが悩みの種です。BGMは、昨年ジャズのデュオに出ていただいたらそれがお気に召して、今年もジャズが良いと。

 

 

京ちゃんの友人で、東大出のサックス奏者クニにお願いできたらと思っているの。後は特にイベントは無くて、皆様の親睦会、皆様お洒落をしていらしゃいます。一年に一回はお洒落をして出るパーティは必要よ。その為にドレスも作ったり買ったりするでしょ?

 

 

普段お化粧しない方はお化粧ののりが悪いから、エステに通ってお肌を整えなくちゃいけないし、体重が増えた方は、その日をめがけてダイエットに励まなくちゃいけない。そう言う大事な日の事「Dデイ」と言うけれど、「Dデイ」のためにすることは沢山あるわ。

 

 

でも緋紗子さんのようなセレブが今迄お一人、もしくはファンクラブのマダム数名のお手伝いでパーティしてらしたことがびっくり。どんな小さなパーティでも、プロデューサーが居る居ないでは、大きくパーティの質が変わるわ。プロデューサ無しではメリハリのないパーティになる。

 

 

せっかくのパーティなのだから、出席者が楽しんで下さるパーティにしないとね。仕事では大きいパーティ沢山やったけど、最近はソルトンセサミパーティが一番大きいかな?今年は560名、56テーブルだった。東京駅前JR本社ビルは五輪カラーでライトアップ。良い一日を!Mom