今回のアメリカ旅行は、レダのナンタケット島行への同伴旅行。レダの日本でのナンタケットバスケット作りも、もう3個目が出来上がります。ナンタケットバスケットを日本に紹介なさった八代江津子さんはユリ姐の姪御さん。その関係でユリ姐が岬のご自宅を月一回教室に開放。

岬教室がスタート。岬のお洒落マダムカナチャン、なな代さん等が参加。レダも入れていただいて9ヶ月。習い事の続かないレダの部屋には、スポーツギアが部屋の飾り物と化してます。スノーボード、マウンテンバイク、ウクレレ等々。バスケットづくりが一番続いてます!

ボストンと言ったら、まずはチャウダー、丸いクラッカーが付いてくる。 ナンタケット島、素晴らしい島でしたが、日本で言うとお金持ちの避暑地軽井沢の感じね。でもそこはアメリカの東海岸のお金持ち例えばケネディー一家とか、ケリー長官などの避暑地でもある。今はこちらも夏の軽井沢状況で、お洒落な江の島かな?観光客でごった返しています。

ボストンエアポートまで迎えに来て下さった江津子さんのメルセデス5004駈でハイアニスポートまでドライブ。 フェリーで渡ったナンタケット島全体は、花で飾られた美しいお家が沢山あって、ガーデニングが専門のリナちゃんが来たら、感動するだろうねとレダと話した。そんな文化の島でナンタケットバスケットは育まれていったの。 日本よりずっと歴史の短いこの国の文化は,なぜこんなに成熟しているのだろう?徳川300年の鎖国の所為ね!

今回の旅行はホテルも飛行機も全部レダまかせ。この島で泊まったのは可愛い一軒家のホテル。各部屋にお風呂までついて、全客共有のリビングルームに朝食がセットされ、お花が咲き乱れる中庭で朝食です。下の写真2枚は、泊まったホテル「サマーハウス・イン」。

この島に一泊して、翌日はナンタケットバスケットミュージアムで、江津子さんの講演があります。 講演後、又フェリーに乗って、本土側のハイアニスポート戻ります。ハイアニスポート、ケープコッド(タラ岬)って場所の名前、ケネディ時代によく耳にしなかった?ミス・コペクニーだったか不思議な名前の、ロバート・ケネディ・スタッフの女性が溺死した事件、覚えてない?

大体一般のアメリカ人は足も踏み入れられないほどのケネディキングダムの場所が、ハイアニスポートのあるケープコッドなのです。ロバートが疑われるのが当然の場所で起きた事件はうやむやになったようですが,それ程、200%ケネディーキングダムでの事件だったのね。

まあそんなことを思い出しながら、ナンタケット島に別れを告げ、ハイアニスポートまでフェリーでいきます。 国際免許を忘れた私達は、ここからはバスでボストンまで行く事になります。上の写真は、バスターミナル、お洒落ねー。ナンタケット島2日目は、明日アップするのでお楽しみに!良い一日を!Mom