先日おねえの奈々ちゃんにお手伝いいただいた、ビッグサイトの[和なごみ]包丁展示会には、色々なバイヤーさんやら沢山のメデイア、特にテレビ局の方がたくさん来て下さり、その第一弾でTBS[ワザビト」の取材が、岐阜県関市の三星刃物社に来て下さることになったので、私も同席。放送日は8月21日(日)TBS21:54-22:00の「ワザビト」です。ぜひご覧ください。

久しぶりの早朝スタート、5時に起きて9時には初めてのJR名古屋ホームから岐阜へ。岐阜には「三星刃物」若手社員のM君が車で迎えて下さり、まずは社長宅で奥様主催のパン教室風景を撮影へ。[和なごみ]のパン切包丁は、パン教室主催渡辺社長夫人の希望がかなって製品化されたものだからです。

パンの生地をこねたり、出来上がったパンを[和なごみ]のパン包丁で切ったりと、取材はしっかり午後までかかった。撮影終了後、社長宅ではテレビクルーもパン教室の生徒さん達と一緒に、岐阜の「平野 」というお料理やさんの美味しいお弁当をいただきました。

午後からはパン包丁の製造過程を撮影しますので、工場を回って、撮影していきます。今日のデイレクターのMさんは、若干26歳、もうじき27歳という若い女性。でもMさんは[三星刃物」側に立って考えて下さる方で、心がこちらに伝わってくる良い取材でした。

私は、クライアントサイドに入れ込む営業スタイルでしたが、このクールな現代に、Mさんは、珍しい人情派のデイレクターだと思います。こういう人の番組作りは、思い入れが加わるから、あれもこれも撮りたくなるのね。でもそれは[和なごみ]包丁にとっては素晴らしい事なの。

今日の取材中、もう一つ素晴らしかったことは、[和なごみ]包丁を作る職人さんのところに行くと奥様達が手作りスイカや青紫蘇ジュースで歓待して下さったことね。青紫蘇ジュース、余り美味しかったので作り方を聴きました。後日お知らせします。 社長夫妻の気配りが、しっかりスタッフの家族にまで行きわたっている、素晴らしい会社環境を感じましたね。

[和なごみ]包丁は、いま世界で一番イケイケのシェフ「ドミニク・ブシェ」も使って下さってます。
撮影が終わって私と可愛いデイレクターMさんとは、最終新幹線の数本前に飛び乗った。新幹線車内で渡辺社長が乗る直前に下さったショッパーを開けたら、なんと関の名店「鰻の辻屋」さんの鰻弁当が!Mさん完食! 私は胸がいっぱいでご飯を半分残した!美味しかった!

今日のロケは時間がタイトで、泣く泣く鰻を諦めた私の為に、お弁当を頼んででおいてくださったのです。クライアントとのお付き合いもここまでくればパーフェクト、本当に私達のビジネス関係はいい感じで、仕事をご一緒しております。渡辺社長、奥様、いつもお心遣い感謝です!

鰻を満喫して、TVデイレクターの可愛く出来る女Mさんと色々話で盛り上がっていたら、急に三島で電車が停まり、小田原豪雨で運行を停止しますと。結局2時間遅れで夜中1時に東京着。タクシー乗り場にテレビの取材が来てるほどの遅れだった。就寝3時。でも素敵な一日だった。皆さまもどんな1日も感謝してねましょう。良い一日を!Mom