行きに見つけた山奥の別荘の白い藤が忘れられない。断崖絶壁に立つ、和風のよくお庭が手入れされた別荘だった。大体別荘ってしょっちゅう来ないと草ぼうぼう、でもこの別荘のお庭を覗いたら(道からお庭が見えた)、芝生は綺麗に駆られていて、草ひとつない。


定期的に植木屋が入っているのね。しかも塀から外に咲くように植えてある藤が、外にも配置された庭石の上に咲くように考えられていた。 藤色の藤でなく、白藤なところが粋ですよねー。藤色の藤の方が華やかだから、一般的には藤色を植えるのにあえて白藤、別荘住人の感性が植木からも感じられて感動!ちなみに下の藤は↓↓赤卵大沢さんのところの藤です。


帰りは、ひたすら山の崖道を走って、ふもとの町まで降りてきました。 千葉は山がなくて平なエリアと言われているから、山と言っても高くないんだけど、開けてないからかなりの山道、そこを病み上がりの洋爺が、ドライブで下るから結構スリリング。洋爺、せめて3rdでお願いしやーす。


山の中のハヤシスーパーマーケットでお買い物。 こんな山奥なのに、アメリカのような大きなスーパーマーケットに驚いたわー。商品も多く、お客も多いのにもビックリ。 その後石野トマトによってトマトを購入。いつもの様に沢山サービスして下さいましたよー。


順 ちゃん洋さんは、石野トマト訪問は初めて。順ちゃん洋さんにも、ちゃんとお土産トマトを渡して下さる石野夫妻でした!石野夫妻は、脱サラしてトマト栽培を学び、今に至る。 笑顔が美しい若いご夫婦が作るトマトは、何時も美味しい。 作り手の気持ちをトマトも解っているのね。


そろそろトマトが美味しいか ら、連絡先知りたい方は、私のHP iinomom.com迄。皮が硬いトマトらしい香りのするトマトで、私は大好きです。この辺では、皮が硬いトマトは誰も買わないんですってよ。だからほとんど東京や地方のレストランに出荷とのことです。


グリーントマトもあった。グリーントマトは青い内に収穫するから、赤くなるのが、少なくなっちゃうらしいです。 トマトだけを夫婦二人でひたすら作っている石野夫妻、ひたむきなところが大好きです。ユリ姐の長男潤君と石野君は同級生。今夜はテッド家にもトマトが届くらしい。


お揃いの石野ファームトマトTシャツを着て、宅急便の荷出し作業で大慌ての石野夫妻は、そんな中でも、嫌な顔一つせず、飯野ママブログ写真撮影に協力して下さいましたよー。 石野君、又来るわね!今夜のデイナーはトマトだけで十分です。

我家近くの大きなこいのぼりは、まだ立っています。これだけ大きいと降ろすのも大変ね。お節句が終わっても、空に舞うこいのぼりは、何か気持ちを奮い立たせてくれますね。 東京の家には、我が家唯一人の男子マオ用にレダが、お雛様と同じ春日一刀彫の具足をレダが購入、飾ってます。


今日はドライブ行ってよかったーと3人とも思った一日でした。沢山トマトも買えたし、素晴らしい白藤をあしらった山奥の別荘も見たし、この道温泉行くときにいつもとおっているのに、藤が咲く時でないと気が付かず通り過ぎていた場所。それ程ひっそり品のよい和風別荘。でも藤のお蔭で知りました。


どんな方の別荘なのか、ここまで考えられている別荘だと、しかもこんなほとんど人が来ない場所にある素晴らしく手入れのされた別荘って、考えてしまいません?今別荘で話題の人桝添都知事もあるけれど、ああいう人の別荘では絶対ないな!最後にもう一度白藤をご覧ください。



人の品性ってとっても大事ね。桝添都知事は、これからどうやって弁解なさるんでしょうか?昨日大阪の橋本元知事がおっしゃっていたけれど、もう開き直っているから引くに引けないって。東大出て、英語も話せて、後は品性さえ良ければ拍手してあげられるのにね、残念!まあ見かけ体型、歩き方はf単なる日本のおじさん・・・・よいGWを!Mom