目白の椿山荘の下には神田川が流れていて、その神田川沿いに素晴らしい桜並木があります。椿山荘の離れ家で、桜を見る会をしましょうと、一年前から石ちゃまが、計画下さった。もう一年経つのねー!今日は待ちに待ったお花見の日なのです。お天気が心配だけど、午後から晴れた!


椿山荘の中を抜けていくと椿の木が沢山。 そう、だから椿山荘とよばれる。 桜の木も沢山あって、池に映って綺麗です。 お部屋からお迎えの仲居さんが来て下さって、道々の木々の名前を教えて下さったり至れり尽くせりのサービスです。


お部屋は、神田川の桜並木を上から見下ろすお部屋。 素晴らしいロケーションです。周り中桜しか見えません!椿山荘下の桜並木は、江戸川橋から明治通りの面影橋まで続く、長い神田川沿いの桜並木です。多分目黒川の桜並木よりずうっと長いはず。


「花より団子」とは良く言ったものね。 お食事は陶板焼き。お肉は牛肉と豚肉。 海老、春のお野菜は筍、スナップエンドウなどを、熱した陶板の上でじゅうじゅう焼きます。 私たち4人は、乳がん撲滅チャリティデイナーで同席してからのお付き合い。


それぞれのお祝いごとを互いに祝って、年に1-2回くらい会っている大人のお付き合いの仲間です。私がもちろん一番年上で、園子ちゃんが一番若い。男性お二人はその間のお歳ごろ。こういうお付き合いも中々楽しい。


椿山荘の近く神田川沿いには、芭蕉庵など、昔の宰相たちの別邸が保存されているのよ。公開されているから訪ねてみるのも面白いと思うわ。芭蕉庵は何度か行ったことがあるけれど、素晴らしい日本家屋でした。


桜を見る人達は世界中から来ているのね。アメリカのワシントンの桜は有名だけど、アメリカ通の園子姫によると、日本のように桜の下で飲み食いとかが出来ないんですって。だから外国人は、日本に来て、桜を見ながらお弁当を食べたり、ビールを飲んだりがしてみたいらしいわ。


神田川の桜見物にも、中国人が来ていた!日本中どこにでもいるのね。観光客はお金を落とすから、国にとっては良い収入源でしょうけど、マナーの悪さはひどい。各国大使館が日本でのマナー教育をするべき。これは中国人だけではない。京都でのアルゼンチン人もひどかった。


教育って大事ね。教育レベルの低い外国人のマナーが悪いと思う。見かけでも教育レベルは分かるわね。この間京都にいたアルゼンチン人たちは、全員ジャージーを着て寺社巡り。注意看板立札(もちろん日本語で読めないだろうけれど)等まるで無視。


寺の境内には入るして、庭園にも入るしと、傍若無人さにはあきれたわ。これからオリンピックイヤーに向けて、全国の名所旧跡に、注意看板類の外国語も必要ね、中国、韓国語以外、ポルトガル語も必要。 外国人対策、日本政府頑張れ!良い一日を!Mom