島崎氏は、奥様失くされてしんみりしてらしたけど、今ではすっかりお一人での毎日を確立なさって、エンジョイしていらっしゃいます。島崎氏は、あの有名な島崎藤村氏のお孫さん、私より少し下の、60代にしてとってもお洒落な成蹊ボーイ。今日はチョッキに蝶タイが素敵です!


その島崎さんから、耕作邸で、サンクスギビング&クリスマスデイナーを、ブルーグラス音楽付でするから家族でおいでよと、男っ気の全くない寂しい飯野家にお誘いが!私はその日ランチアポのみだったので即伺いますと。マキは仕事でNG。レダはお茶のお集まり後にと言うことになった。


耕作家は、私の知るかぎり、日本一素敵なお家なので、それも含めてご紹介しますね。素敵なお家って、バカラのシャンデリアが下がっていて、家具はイタリアかフランスの猫足で、食器が全てエルメスなんて思ってないでしょうね。それは成金趣味と言うのです。


耕作邸に行くと、家庭ってこうありたいと言うやさしい気持ちになって帰れます。階段に置かれたバイクも、短くなった鉛筆も、耕作邸ではすべてインテリアに溶け込んでいるでしょ? 食事を含めてご紹介いたします。ちなみにメニューは、ターキー、ローストビーフ、マッシュポテト、人参グラッセ、いんげんとポテトのジェノベーゼ、グレープとプティオニオンもグー!!


ご夫妻入れて10人ほどのビッグディナー、薪の燃える暖炉でって、東京ど真ん中の西麻布で、こんな素敵なデイナーにお呼ばれの幸せ!お楽しみ下さいませ。すべてが完璧な耕作邸、住まうってこういう事、といつも耕作邸では学んで帰ります。
 


短くなった鉛筆も、お部屋の飾りに!最後の写真はパティオを囲む廊下は全部食器クロゼット!素晴らしい食器も、崎陽軒の醤油入れも、全部保管の耕作邸!良い一日を!今日のデザートは、バタークリームのクリスマスケーキをわざわざ注文!歌手デビュー近い飯野ママでした。Ciao!Mom