3年ぶりのLAXは入国書類の手続きは全部機械で出来るようになっていた。今迄LAXに着くと長い行列で待たねばならなかったのが嘘の様。エアポートのエスカレータ前に大きな動画の広告板が!下にいる人間とサイズを比べてみて!物凄く大きいでしょう!
暫くすると、エリースがシルバーのポルシェで到着!ランチを食べるヴェンチュラに向かう。エリースはダウンタウンで250室のホテル・フィギュエロアを経営。だから今までは何時もそこに泊めてくれていたけど、去年売却、今は60歳の悠々自適。だから今回は隣町のヴェンチュラのエリースの姉上テリー・ホールデンの家に泊まる事になったの。
テリーのご主人はもう引退のお医者様、二人でのんびり大きな家に暮らしている。 テリーとご主人のジムは2人共70歳。テリーは日本人のDNAがあるから白人みたいに老けてない。テリーとは52年前の夏、箱根富士屋ホテルで知り合った。それから家族のような付き合い。
レダマキの留学中、日本に戻らない休みのときは、いつもテリーの家か、エリースのホテルで過ごしていたわ。アメリカの私達のファミリーね。家について先ずジュースを一杯飲むので冷蔵庫を開けたら、サンクスギビングデイナー用の、大きなターキーが入っていた!
私はゲストルーム「日本の間」に泊まることに。ベッドはキングサイズで3人用、そこに一人で寝ます。ゲスト用バスルームには、大きなバスタオルと体を洗うウォッシュクロスが、2人分セットされていた。「ロスの友人訪問」は明日に続きます。お楽しみに!Mom