岬から大急ぎで戻ってしまい、岬でのトピックを紹介し忘れたので、ここにご紹介いたします。岬にはいろいろな水仙が咲き乱れていました。白い水仙だけでも2種類発見、花びらの形がまったく違うの、不思議でしょう?


一番大きなトピックは、長年の使用で角が欠けてしまったお正月用の三段のお重の修理完成のお話。塗物の木のお重だけど、もう30年近く前に、ある女性デザイナーが漆器シリーズを発表。シンプルデザインに惹かれて購入したもの。

30年程愛用してきたものだったけど、やはり洗った後の水気を、しっかり拭きとっていなかったのか、角が欠けてしまい、金継師匠の洋さんにご相談していた。木くずをプレスして固めた素材だったらしく、角が欠けた。木から作られているのではなく、木くずが素材だった、ショック!

でもね、金継師匠の洋さんは、以前のお重の何百倍も素敵なお重に、修理しなおして下さったの、感謝感激です。こういうことは全て洋さんのセンス、美術学校出身の洋さんの感性は、本当に素晴らしい!洋さん本当にありがとうございました。以前の物よりも価値が上がりました!感謝です。

もう一つ特筆すべき岬のトピックは、パタゴニアのGMF氏の事。 スーパーマーケットで夜、Fご夫妻にお目にかかったら、F氏は、この寒いのに何と素足にビーサン!びっくりですー!いつもそうなの!LA在住だったF氏とは、Dアイ時代の研修旅行でパタゴニア本社訪問時からのご縁。


まさかその後、私が岬とご縁が出来、F氏もパタゴニアのGMで日本に戻られ、お互い岬住まいになるなんて、Who knows!! 人生って本当に不思議です!だからね、ネットワークを作り、友人を沢山持つことが、人生を豊かにするのにとっても重要な事なのよ。

東京に戻った翌日、レダが博多土産に頂いてきた、福岡のなお子ちゃん作の桜と小豆のパンを、ブランチに食べました。美味しかった!なおこちゃん、ありがとう。直子ちゃんは最近パンやさんのお手伝いをしてるようね。皆様も良い一日を!Mom