「売れる」ときに、売らないと・・・
先日、あるサロンオーナーさんから、相談を受けました。
「○○のマシンを探しているんですが、どなたかお持ちの方で売りたいって方をご存じないですか?」
「○○だったら、いますよ。ちょうど、売りたいと言っていたので聞いてみますね」
そう言って、その「売りたい」と言っていたオーナーさんに、この件を伝えました。
すると、「1週間以内に返事します」とのこと。
しかし、その後、なんの音沙汰もなく。
こちらから、尋ねてみると、「新品で○○〇万円で買ったので、その半額でどうですか?」とのこと。
結論から言うと、この話は残念ながら、お流れとなりました。
そもそも、1週間も結論が出ないのもアウトだし、値段が高すぎる。
自社サロンで、数年使ったくせに、それを買った値段の半値で売ろうなんて。。。
ムシがいいよね。
車だって、新車を買っても、数年乗れば、下取りは安くなっちゃいます。
それと同じ。
このオーナーさんは、欲を出したんです。
だから、結果的に売るチャンスを逃してしまった。
もし、中古の機械販売店に買い取ってもらうと、半額どころか、二束三文の値段にしかならないのにね。
物事には、タイミングや賞味期限があります。
欲を張ると、そのタイミングを逃してしまうことになりますよ。
お気を付けあそばせ~。
ではでは~。
アデュ~!