紹介ばかりしてるのもダメ
今日は「有能なコンサルタントの見分け方」の最後です。
パート1はこちら
パート2はこちら
見分け方のポイント3つ目。
それは、「その先生のブログやFBなどのSNSで、コンサル先の紹介を頻繁にしない人」です。
能ある鷹は、爪を隠す。
昔から言われることわざですよね?
自分に自信があるコンサルタントは、お客さん=コンサル先の紹介はあまりしません。
だって、紹介してもメリットがあるのは、先生=コンサルタントだけなんですから。
そりゃ、紹介すれば、一時的にそのコンサル先のアクセスも増えるでしょう。
でもそれだけ。ほんと、一時的なものです。
一時的にアクセスが増えて満足ならそれでもいいですが、それじゃ集客できたとは言えませんもんね。
実は弊社が携わっているサロンのオーナーさんには、こういう方が結構います。
「宮野先生のコンサルを受けていることは秘密にしたいのです」と。
そういったサロンに限って、超がつくくらい繁盛店なんです。
だから、わたくしはそのサロンに行っていることは、一切口外しませんし、ブログなどで紹介もしません。
もっと言えば、そのサロンのSNSに、いいねさえしません。
それでバレることもありますからね。
紹介しなくても、集客できる。
先生側がPRしなくても、売り上げが伸びている。
それが本来の形ではないでしょうか?
以上、3つのポイントをお伝えしてきました。
同業社から「あいつ、余計なこと書きよってからに~」と言われるかもしれませんが、まあ書きたいことを書くのがわたくし。
誰でもコンサルタントになれる時代。
名乗れば今からでもコンサルタントになれる時代。
そういう時代だからこそ、『誰にコンサルを受け、誰を師事するか?』を見極める能力が必要になってきています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
終わり~