③【当てはまっていたら要注意】自分なりには頑張っているのにお金が残らないサロンの3つの特徴 | サロン売上アップ大学【学長】ダントツNO.1コンサルタント~宮野秀夫

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  相談する相手を間違うと大事になる

今回は

最後のシリーズとなります。

 

 

 

 

これまで契約率の低さ、

お客様単価の低さを

お伝えしてきましたが、

3つ目のポイントは

相談相手になります。

 

 

  困ったときのあなたの相談相手は?

あなたは、仕事の面で

何か相談したいな〜と思った時に、

誰に相談しますか?

 

おそらく友達や親、

同業のオーナーさん、

取引先の担当者、

ホットペッパーの営業マンなどなど…。

 

大体、これらのうちの

どなたかにご相談されると思います。

 

実はこれが結構大きな問題でして

 

まぁ同業のオーナーさんは、

同じような経験や環境に

いるかもしれないので、

適切なアドバイスをしてくれる

こともありますが、それ以外の方には

相談しても大抵は良い答えは出てこない。

 

 

 

例えば、取引先の担当者は究極、どこを向いて仕事をしていますか?

 

その担当者の考えている事は、

あなたのサロンの発展のように

一見すると思えるけれども、

基本的には自分の会社の商品を

買ってもらいたいが

その担当者の本音

 

であれば、その担当者による

アドバイスの結論はそこに

向かっていきやすい。

 

 

 

 

  利益が出ているわけでもないのに、そんなにマシンが要りますか?

今回の東北のサロンオーナーさんに

『今の悩みはなんですか?』と聞くと、

その悩みの1つが経費削減だと

おっしゃるわけです。

 

よくよく詳しく聞いてみると、

今のサロンにはベッドが3つあり、

加えて同じマシンがこれまた3つあると。

 

例えば、今期の決算では

大幅黒字が見込めそうで、

節税しなきゃいけないからという理由で、

新たにマシンを買うのなら

これはいいことかと思います。

 

でも、このサロンの場合は

そうではなかった。

 

 

 

おそらく、販売店の営業マンから、

「スタッフの人数と部屋数と考えて

もう一台マシンを買ったほうがいいですよ。

その方が回数券の消化も早まるし、

新規も入りやすくなる」と半ば

そそのかされて勧められるままに

買ってしまったんじゃないかと。

 

これが同じマシンが2つ、

違うマシンがもう1つなら、

まだ違う形でお客様も

集められたんでしょうけど。

 

同じマシンが3台ですからね。

 

これはちょっとなかなか

集客の面でも難しい。

 

 

 

 

 

  リクルートの営業マンも同じこと

ホットペッパーを担当している

リクルートの営業マンも実は

これと同じです。

 

彼らの言うことが正しいと

思っているオーナーさんが

結構おられますけど、

リクルートの営業マンも結局は

自分たちの営業成績が1番でして

 

所詮、彼らもサラリーマン。

 

厳しい言い方をすれば、

あなたのサロンの売り上げが

伸びようが、はたまた

資金繰りが厳しくなって

倒産してしまおうが、

彼らにはあまり関係が

ないことなのです。

 

たくさんデータを持っているから

詳しい人のように思えるけれど、

結局のところは、たいていは

「安くして新規の数を集めましょう」

「ブログを書きましょう」

「掲載プランをアップしましょう」

3つに彼らのアドバイスは集約される。

 

でもこの3つって、皆さん

やりたくないわけですよね?

 

今のプランでもっと

お客さんを集めたいし、

できればブログを書きたくないし、

もっと高単価のお客様を集めたい。

 

それがあなたの本望なのに、

すれ違いのアドバイスをしてくる

リクルートの営業マンに相談しても

無駄なのです。

 

 

 

 

  相談相手をミスるな

 

やはり、困ったときの相談は、

その道のプロにすべきでして

 

税金のことなら税理士だし、

人事のことなら社労士だし、

経営や集客のことならわたくしの

ような専門家に任せるべき。

 

相談相手を間違うとあなたが

登りたかった山(目標)には

なかなかたどり着けないし、

最悪の場合間違った方向に

進んでしまうことになりますよ。

 

お気をつけください。

 

それではこのシリーズは

これにて終わりといたします。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。