②【当てはまっていたら要注意】自分なりには頑張っているのにお金が残らないサロンの3つの特徴 | サロン売上アップ大学【学長】ダントツNO.1コンサルタント~宮野秀夫

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  儲からない、売れないのは値段が関係している⁉︎

こんにちは。

 

サロン売り上げアップの

専門家・宮野秀夫です。

 

今日は前回の続きで、自分なりに

結構頑張っているはずなのに、

なかなかお金がたまらない・残らない

サロンの3つの特徴のPart2です。

 

 

 

 

 

 

 

前回は、契約率(クロージング)

低さが問題だとお伝えしました。

 

これはもちろん

サロン側にも問題がありますが、

そもそも集めている(お店に来ている

お客様のレベル・質もあります。

 

わかりやすく言うと、

お金を持ってないお客様ばっかりが

来ても契約は決まらないですよね。

 

また、1回限りが目的のいわゆる

クーポンハンターばっかり来てもらっても、

これまたサロンからしても困るわけです。

 

 

 

 

 

  安すぎても売れない…

昨日の東北のサロンの例でいうと、

ダイエットメニューで4812回の

回数券を作っていました。

 

これはまぁ良いとして、問題は

その回数券の値段でして。

 

1番高い12回券でさえ、

150,000円ほどなんです。

 

30分のメニューがこの価格なら

まぁいいでしょうが、60分とか90分で

この値段。

 

まぁお客様からすると1回あたり

12,000円ちょっとですから、

お手軽には感じます。

 

しかし、

「逆に安すぎて大丈夫か⁈」

と思う方もいるわけで

 

この安すぎての部分が

このサロンの場合、売り上げアップや

なかなかお金がたまらない足かせに

なっています。

 

 

 

 

 

  地方だからこんなもの?

この値段の安さについても、

オーナーさんに指摘しました。

 

 

サムネイル

20万円(12回)でも、まだ安いかなと思うくらいですけど

 

すると、『まぁこの辺では

このぐらいの値段が妥当だと

思ってます』との返事。

 

スタッフの力がついてきて、

契約率が上がって、クロージングが

得意になれば、値段も強気の設定で

上げていくことができるのでしょう。

 

そうなるタイミングを、

オーナーさんとしては待っている。

 

でもその前に、

サロンの運転資金の方が先に

底をついてしまう可能性の方が高い。

 

“15万円でも売れないのに、

20万円にしたら余計に売れなくなる…”

 

このオーナーさんの考えは

まさにこういうことなんですが、

同じようにお考えのサロン経営者が

全国にたくさんいます。

 

 

 

 

  ユニクロもルイヴィトンも全国で料金は同じ

このオーナーさんのように、

地域によって値段を変えるべきだと

考えておられる方もいますよね。

 

 

 

サムネイル
 

「銀座でやるんだったら30万円でもやれるだろうけど、うちみたいな人口の少ない地方の都市でやるんだったら15万円が精一杯ですよ…」

 

でも、じゃぁユニクロって、

銀座のお店とあなたの近所のお店と

値段が違いますか?

 

表参道のルイヴィトンで

バックを買うのと、福岡の天神の

ルイヴィトンでバックを買うのと

値段に差はありますか?

 

ありませんよね。

 

価格は同じはずです。

 

結局、お客様が

欲しいと思うかどうか、

やりたいと思うかどうか。

 

感情が動けばお客様は

多少無理をしてでもお金を払っていきます。

 

高い安いの問題ではなく、

お客様をワクワクさせられていない。

 

そこが1番の問題。

 

安いから買ってもらえるだろう!

のスタンスでは、いつまで経っても

やってもやっても

儲からない

サロン経営を続けていくことになります。

 

 

 

  最後に…

これ余談なんですが、

価格的には15回券で

30万円ぐらいはお客様から

いただけるようにしていきたいですね。

 

30万円払えば、お客様も

本気で痩せたり、自宅ケアしたり

するでしょうから

(お金の払った分は取り返そうという元取ろう精神)

 

では、次回に続きます。