あなたのサロンではスタッフ全員がワクチン接種をしますか?それともしませんか? | サロン売上アップ大学【学長】ダントツNO.1コンサルタント~宮野秀夫

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今日から3回にわたって、

コロナワクチン接種

に関してわたくしなりの

見解をお伝えしていく。

 

ただしわたくしは医療分野の

専門家ではないので、

副反応がどうだとか

ワクチン接種の将来的な

カラダへの影響等は分からない。

 

したがって、

その医療の観点からの

見解は述べないし、そこは

その分野の先生にお任せするため

ここでは議論を受け付けない。

 

あくまでもサロン経営や

集客を考えて、

ワクチンを打つ

or 打たない

のどちらが望ましいかを

お伝えしていく。

 

 

 

 

 

まずはこちら下矢印

ご覧いただきたい。

 

 

 

image

 

 

 

image

 

上差しアンケート結果

 

 

 

 

これは弊社の

公式Instagram

投稿していたものだ。

 

アンケートの結果を見ると、

『差がでる』

と回答した方が圧倒的に多かった。

 

わたくしもそのように思う。

 

それも結構な差が出る

のではと考えている。

 

 

 

 

 

その理由は2つ。

 

 

①お客さんのサロン選びの1つの要素
②スタッフ同士の軋轢の懸念

 

 

 

 

この夏以降、

ホットペッパービューティーや

Instagram、ホームページなどで

このような表記下矢印が頻繁に

見られるようになるのではと

考えている。

 

 

 

スタッフ全員

コロナワクチン

接種済みです。

 

 

 

 

 

これまでは

『コロナ対策万全です』

といったPRが多かったが、

ワクチン接種が進めば、

今述べたような表記が

色々なサロンから

アピールされてくるだろう。

 

メディア等の

アンケート結果を見ると、

約60%の人が

ワクチンを

接種する意向があるそうだ。

 

 

 

(出典元)

 

 

 

 

 

実際にわたくしが

リサーチした感覚では、

75%の人がワクチンを

接種する意向な感じだ(宮野調べ)。

 

問題はこの60〜75%の人たちが

自分がワクチン接種をした後に、

サロン選びをどんな基準で

どう考えるかだろう。

 

一般的に考えれば、

ワクチン接種済みの人は

感染リスクを考えて、

ワクチンを接種している

スタッフがいるサロンと

接種していないサロンとを

比較する中で、

働いているスタッフが

接種済みのサロンを

選ぶ人が増えてくるはずだ。

 

つまり、これまでは

お気に入りのサロンがあった人も

そのサロンにワクチンを

接種していないスタッフが

いると分かれば、

いくらそのサロンが

気に入っていたとしても

他のサロンを選択する人が

出てくるというわけだ。

 

そして今回は

そういう方が意外と

多い気がしていて、

集客の面でいうと

【ワクチン接種を

していないスタッフが

いるサロン】は

最大で

2割〜3割ほど

集客や売上が

ダウンする

のではなかろうか。

 

 

 

 

 

 

2ヶ月ぐらい前のことになるが、

ある1人サロンの美容室に

新しくスタッフが入った。

 

その美容室のオーナーさんから

聞いた話だが、お客様の中に

このように言ってきた方が

いたそうだ。

 

 

 

『今までは1人サロンだから、ココがよかったのに…これからもしここに来るなら、オーナーが1人の時に施術をやってくださる?』

 

 

 

 

 

ワクチン接種を希望しない

または接種していない人は、

ワクチン接種をしている

サロンだろうが

していないサロンだろうが、

あまり気にせず

どちらも関係なく行く。

 

しかしワクチンを接種した人

(約6割)の人は、

ワクチンを接種している

サロンを優先的に選ぶ。

となるとワクチンを

接種していない

スタッフがいるサロンは、

お店選びの店で不利になる

可能性があるわけだ。

 

特にこの傾向は

50代60代70代の

シニア層が通うサロンや、

地方のサロンこそ

顕著になってくる。

 

 

 

 

 

 

1ヵ月ぐらい前のことになるが、

60代のある経営者とゴルフに行った。

 

その経営者はスタッフを

40人ぐらい抱え、

年商は数十億円ある会社。

 

実はそのゴルフの前日、

わたくしは別の方と寿司屋に行き、

その後バーに行ったのだが、

その点についてその60代の社長が

こんなことを言っていた。

 

 

 

『昨日飲みに行ったの?コロナ大丈夫?宮野さんがそんなことをしていると、こちらは濃厚接触者になるじゃないの…』

 

 

 

 

この経営者との付き合いは

15年以上になるが、

そんな風な言われ方を

した事は今まで1度もなかった。

 

つまり、

ある程度の富裕層になれば

コロナ感染を回避すべく、

感染リスクが高い人との接触を

出来るだけ避けようと

しているわけだ。

 

当然、そのような考え方は

これからのサロン選びにも

影響してくるのは間違いない。

 

 

 

 

 

 

新宿や梅田といった

都会にある若い世代が

通うサロンでは、

あまりワクチン接種

うんぬんの影響は

受けないかもしれない。

 

しかし繰り返しになるが、

地方にあるサロンや

シニア層が通うサロンは

ワクチン摂取のサロン経営に

与える影響が大きくなりそうだ。

 

となると少しでも有利に

経営を進めていくためには、

働くスタッフ全員が

ワクチンを打つ見込みが

あるサロンは、

ワクチン摂取を

する前から

(今から)それを

ホームページや

SNS等でアップしておく

と良いだろう。

 

 

 

 

 

 

加えてその後に

ワクチン接種をする

日時が決まれば、

それも明記しておくと

尚更グッドだ。

 

次回は、

スタッフ同士の

軋轢の懸念

について触れる。

 

 

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