経営者は損切タイミングを見誤るな！
コンサル実績200件！
予約のとれない
サロン集客の専門家・宮野秀夫です。
- 新規集客
- 施術
- スタッフ教育
- 資金繰り
- メニュー開発 などなど
今掲げたことは、
積極的に取り組まなければ
いけないことですが、
その他にも経営者として
見逃せない重要な仕事が
あります。
それが
『損切りタイミング
＝引き際を間違えない』
ことです。
新しくメニューを取り入れて、
ある程度お金も投下した。
早く軌道に乗せて、
資金も早く回収したい。
新メニューを入れたら、
そんな気持ちになりますよね。
しかしそれが
上手くハマって売上として
貢献してくればいいですが、
打つ手の全部が全部
ハマるわけではありません。
わたくしでもそう。
このセミナーは
集まるだろうと思って
やったものの集まらなかった
ことも何度もありますし、
このブログは反応が
多いだろうなぁと思っていても
サッパリだったことも
多々ありました。
新しいことにチャレンジすれば、
半分がうまくいくことは稀。
あのメジャーリーガーの
イチローでも、10回やって
3回のヒットですからね。
ですから我々も
10打数3安打で上出来。
むしろ
10個新しいことをやれば、
1個うまくいけば上出来でしょう。
それぐらいの確率です。
ということは
残りの9回分のミスを、
早いうちに＝損が少ないうちに
撤退の決断しなければいけません。
しかし、止め時の
決断がなかなか難しい。
お金も時間もかけて
取り組み始めた以上、
なかなか止めるという
決断をしにくいのです。
ましてや自分の得意ジャンルでの
新しいチャレンジならば
そう失敗はしないでしょうが、
ちょっと違うジャンルに
取り組み始めた時が
1番撤退の判断が遅れがちです。
歯医者さんでもそうですが、
虫歯は早いうちに
治療した方が早く治ります。
経営者は
他の店は上手くいかなくても、
自分の店だけは特別に絶対に
うまくいくとなぜか思って
しまうんですよね。
この判断ミスを
犯さないように
していきたいですね。
それでは今日はここまで。
以上、予約のとれない
サロン集客の専門家
宮野秀夫でした。
アデュー
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