あるサロンが月商80万円を達成するまでの道のり 第十三話

人間というのは、欲深い生き物である。集客できて、少しずつお客さんが入ってくるようになると、もっと、もっとと思うようになるのだ。


★第一話はこちら

Twitterは、やるべきか？

ホームページも完成し、ネット広告も出すようになったことは、前回触れた。ブログもFBも少しずつ形になってきて、「見たよ」という声も聞かれるようになった。

そうすると、Aさん自身も少しずつ自信を持ってくるようになった。自信がついてくると、自分からいろいろと勉強するようにもなってくる。

そんなときに、Aさんが「宮野先生、Twitterはどうなんでしょうか？やったほうがいいのでしょうか？」と言われた。


実は、Twitterは私もやっている。やっているといって、ほぼノータッチ。週に3回くらい、アプリを立ち上げるかどうかという程度。

(↑わたしのTwitterです。良かったらフォローしてくださいね。たまーに大事なこと、投稿してますので）

Twitterをやったほうがいいかどうかといえば、結論だけ言えば「やったほうがいい」。だけど、わたしは積極的にやらない。


なぜか？？？

TwitterはSEO対策に貢献しない

そもそもTwitter自体が、わたしにとって面白いツールではないのだ。それが一番の大きな理由。そして、いくらTwitterでつぶやいても、それがネット上ではSEO対策になんら効果が無い（あるツールを使えば、若干効果があるが）。

これがあまりわたしが積極的にTwitterをやらない大きな理由である。

ブログみたいに検索に引っかかってくるなら良いのだが、Twitterの場合はそうではない。

もちろんリツイートされたりすれば、拡散性はどのSNSよりも強いだろう。しかし、ビジネスでやっているTwitterがそうリツイートされることはないわけで・・・。

やらなくていいというわけではないが、積極的にやるものではないというのが、わたしのTwitterへの見解なのだ。

登録して、自動投稿にしよう

ただし、アメブロをやっている方やFBページをやっている方は、Twitterはやっておいた方がいい。

どういうことかと言えば、Twitterに登録だけして、ブログやFBページが更新されたら、自動でTwitterにも流れるようにしておくのだ。

実際、わたしもそうしている。というか、それ以外でのつぶやきは、ほんとんどTwitterではしていない。

手間をかけずに、もし見てくれる人がいたらラッキー。その程度でいいのだ、Twitterは。

ただし、若い方（１０代～20代前半）をお客さんにしたいと思っているサロンの方は、Twitterは積極的に利用すべきである。若い世代の方は、Twitterの方が、FBより利用頻度が高いためだ。

つづく