一歳半◎おうち時間での遊び◎1 | ザクロえびのケセラセラ

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ベトナムで三年間日本語教師従事後帰国、
2017年に20歳離れた年上の日本人の旦那様と結婚し、
ドタバタ結婚生活が始まる。
心の成長を目指す ザクえび の徒然日記。

世の中の状況、
そして、梅雨入り雨
おうち時間が長くなってきましたね。

みなさん、一歳のお子ちゃまと
どんなおうち時間をすごしてますか?

ふむふむ
分かる分かる!

お天気だとお散歩に行けるんだけどねー
うちにいるとつい、テレビばかり見せちゃうよねー


そこで、
うちの一歳半の坊の為に
おうち遊びを考えました。
題して『小銭拾い』。コインたち


一応言っときますが、
ただの思いつきじゃないんです。 
れっきとした脳科学に基づいた遊びなのです。
(と私は思っています。)

というのは、
私の好きな 脳科学おばあちゃんの
久保田カヨ子 さんの本を読んで
考えた遊びなんです。

ざっと説明すると、

推理し、判断し、計画を立てて行動するという
うまく生きていくのに一番大事な働きをしているのが、

前頭葉の前頭前野である。

その前頭葉をよく働かせるには、
手先を器用に働かせること。

(五感のうち、視覚、聴覚、視覚の刺激は後部皮質で認知されるが、味覚の刺激は前頭葉。
だから、美味しいご飯を食べさせることも前頭葉を働かせることになる。おにぎ

※おすすめのカヨ子ばあちゃんの本を下に貼っときます。

なので、この本には新聞紙を割いたり、ちぎったりして遊ぶことが紹介されているけど、
それだと坊は2〜3分しか持たない…。

もっと長く集中して遊んでほしいじゃないですか!

うちの坊一歳半が約30分遊んでくれた『小銭拾い』を紹介します。

用意するもの
・小銭を入れらる小さいカップ
・小銭(色んな種類)
10枚くらい。

準備
①小銭を洗剤で洗って、除菌する。

②プレイマットの隙間に小銭を刺して立たせる。

↑この時点で坊は興味津々、
今にも飛びつかんばかり。



遊び方
①一度、自分が小銭を取ってカップに入れて見せる。すると、すぐ真似し出す。

②真似し出しだしたらそっと見守る。
(おうちの人は集中させる為に、
あまり声を出さない)

注意
口に入れそうになったら「ダメ」と言ったり、
目を合わせてきたらほめたり、ほほえんだり。

③全部取ったら、
またマットに刺して、再トライ。

④しばらくほっとくと自分の遊び方をし出す。

⑤ちょっとよそ見したり、他のものに興味がうつったら、終わりどき。
小銭を数枚隠しても文句言わなかったら、
「はい。おしまい。」と言って全部片付けて、
一緒に手を洗いに行く。

以上。
注意おうちの人が必ず見ていること。
ずっと小銭を出しっぱなしにしないこと。
誤飲、失くしてしまうこと、見飽きてしまうことを防止する為である。


と、まぁ、脳科学もどきですが、
要は子供が長く遊んでくれれば、
なんか嬉しい。照れ
ということです。

小銭がばっちいと思う方もいるので、
おすすめはしませんが、
他のもので代用できたらやってみてはどうでしょうか!
代用したものを見つけたら教えて下さい( ´ ▽ ` )ノ
そのうちカップの後ろにしまい出す。

この喜びよう。



見つけて→つまんで→引っ張って→しまう。
頭の中はすごい働きをしていると思う。
ふふふお願い

余談ですが、
ついに、
悩みに悩み抜いて
『積み木』
をネットで購入しました❗️
届いたら使い勝手を報告します。


実践トレーニングがいっぱい載ってる。



【夫に頼らず、この本に頼りなさい!】
「卒乳は6か月でもええ!」
「わざわざ離乳食はつくらん!」
「夜9時前に寝かせんでもええ!」
「歯みがき嫌いは“海苔”で直す!」



カヨ子ばあちゃんは、
現代のキチキチ、チマチマした
子育て情報ではなく、

真を射るかのような子育て方法。
どんな状況であっても、“生き抜く”子どもたちを育てていただきたい!
というのがばあちゃんの願い。

カヨ子ばあちゃんの話したいなぁ〜
また近々、アップしますね。
では、失礼します。