うっかり失効した免許の更新行ってきました。
三回目は待ち時間の間に見たキョンシー映画の元祖、こちら!
『霊幻道士』
| 監督 | リッキー・ラウ |
|---|---|
| 脚本 | シートゥ・チャホン |
| 製作 | サモ・ハン・キンポー |
|---|
2020/3/5現在、Amazon Primeのほうで配信中。Netflixにはないようです。
キョンシー、キョンシーとはよく聞きますが、実際に見たことなかったので見てました!
こりゃ人気になるわけだ!
派生作品?でもある『幽幻道士』も人気だったそうなので、ぜひ見てみたいと思います!
以下、ネタバレあります!
ではまずはログラインから。
<ログライン>
死者の扱いに長けた道士のカオは、金持ちから墓の移転を依頼される。
だがそこに埋葬されていた死体が蘇り、キョンシーとなって人々を襲い始める。
カオと間抜けな二人な弟子は、様々な手を使ってキョンシーを食い止めようと奮闘する。
こんな感じでしょうか。
正直、BS2で測りきれるのか、この作品。
とりあえず、やってみましょう。
<オープニングイメージ>
大人しいキョンシー達をもてなす弟子のモン。
だがキョンシーのお札をはがしてしまい、襲われる。
<テーマの提示>
正しく接すれば死者は力を貸してくれる、
ただ、間違えれば牙をむく。(勘です)
<セットアップ>
間抜けな弟子センとモンを持つ道士カオは死者の扱いに長けた能力者だ。
富豪のヤンから依頼を受け、墓の移転を請け負うことに。
ヤンの娘であるティンは、利口なお嬢様だが、すこし意地悪だ。
モンはティンに恋心を抱く。
もう一人の弟子のセンは、女に目がないようだ。
<きっかけ>
墓の移転の際、ヤンの父親が不吉な方法で埋葬されていることが分かった。
ヤンの父親は風水師を騙して土地を奪い、
その事を恨んでいた風水師がヤンを騙し、ヤンの父親を不吉な方法で葬ったのだった。
火葬を勧めるが、生前ヤンの父親は火葬は嫌がったと言う為、
別の墓が見つかるまでカオが死体を預かることに。
<悩みの時>
風水師に騙された恨みを持った死体は、その負の気により蘇ろうとしていた。
弟子たちが棺に封印を施すが、本当に大丈夫か?
<サブプロット>
センが以前お供え物をした死体がセンに好意を抱き、実体化してセンの元へやって来る。
ヤンの甥のウェイがティンに好意を抱いていることをしったモンは、
道士の力を使って恋路を邪魔する。
<第一ターニングポイント>
そんなことをしてる間に、死体が棺から逃げ出し、ヤンが殺されてしまう。
<お楽しみ>
よみがえったキョンシーとのバトル。
息を止めるとキョンシーに気付かれないというサスペンス。
派手なカンフーアクション!
<ミッドポイント>
よみがえった死体に勝利するカオ。しかし逃げられてしまう。
<迫りくる悪いやつら>
キョンシーはモンとティンの元にやってきて、二人を襲う。
カオとセンが駆けつけて、何とか追い返えす。
だがモンが傷を負い、このままではモンもキョンシーになってしまう。
モンを救うためにもち米を用意しにいくセン、
だが儲けしか考えない米屋がもち米の中に粟を混ぜてしまう。
さらに、帰り道、センに恋をした幽霊がセンを色仕掛けで引き留める。
<すべてを失って>
幽霊との逢引きをしったカオは、センの後をつけ、幽霊を撃退する。
センは惑わされたと分かっても、彼女の事を好きらしい。
モンがキョンシー化してしまい、センを襲う。
幽霊が助けに来るが、センを連れ去ろうとし、カオに追い詰められる。
<心の暗闇>
幽霊に対し、「死者と人間は一緒になれない」、
とカオは言い、センに剣を渡す。
<第二ターニングポイント>
センはそれでも幽霊を助ける。幽霊はセンへの思いを抱きながらも、立ち去る。
モンが100%純正もち米風呂に入り、人間に戻る。
<フィナーレ>
屋敷にキョンシーがやって来て、全員で立ち向かう。
人間の言うことを聞くキョンシー達も助けにかけつけ、全員で悪いキョンシーを追い詰める。
<ファイナルイメージ>
キョンシーは最後、火に包まれて死ぬ。
生前の行いにより憎しみの連鎖の中で蘇ったキョンシーは、
生前最も嫌がっていた火葬という方法で倒されることになった。
孫のティンはその光景から目を逸らす。
あ! 助けに来てくれたキョンシーまで燃えてるじゃないか!
こんな感じですかねぇ~。あんまりしっくりきてないですが…。
一体だれが主人公だったワケ…?続編ではセンが道士の跡を継いでるそうなので、
センが主人公なのかな? ロマンスあり、イケメンだしね…。
ただとにかくギャグが最高でした!
少林サッカーの鋼鉄のボディの人も出てましたよね、米屋の息子役で!多分!
冒頭の初めて西洋風のカフェに行くくだりとか、
ギャグがいちいち最高だし、あと幽霊役が自転車の荷台に乗るところとかね。
エロかったなぁあの幽霊、あれは騙されますね!笑
僕の見立てだと<第一ターニングポイント>の前に<サブプロット>が来てるので、
物語が始まるまで少し遅いのかな~というイメージです。
手際のいいひとなら、<セットアップ>の時点でやっちゃいそうですけどね!
ただ、ギャグが最高なので全然気にならなかった!
やっぱり脚本においてギャグって大事だと思います。
まじめな顔して下らない説教聞かされるなら、ギャグをいれるような、私はそういう人間になりたい(何だ?)。
自分の勉強不足でまだまだ掴み切れていないところはありますが、
とりあえず面白かったです!次は「幽幻道士」!みるぞー。
★★★★ 星は3、いや4つかな!てな感じです。
以下おまけ。
今日免許更新の時に見た、「事故を起こしたらこうなるよ」ドラマの構成を分解してみました笑
実質10分くらいの作品でしたが、ブレイクスナイダー曰く、15秒のCMにもBS2は応用できるそうなので、
挑戦してみました!でも確かに、いい話だったなぁ~。
映像も見返すことも出来ないので、ギャグだと思って見てください笑。
<セットアッ>会社員の及川は普段通り運転中。事故に遭うとは夢にも思わない。
<きっかけ>脇道から飛び出してきた少年と接触。
<テーマの提示>娘から貰った交通安全のお守り
<悩みの時>上司から処分の話をされ、自分は交通ルールを守っていた、と主張する。
<第一ターニングポイント>上司から事故が起きると想定していれば事故は起こらなかったと言われ、自分の非を認める。
<サブプロット>自宅で妻と事故の話をする。
<お楽しみ>自分のしてしまった事の大きさについて再認識する。
<ミッドポイント>察した娘からの「お父さん、元気出して!」
<迫りくる悪い奴ら>少年は1ヶ月で退院し、及川は予測運転を心がけながら車を運転する。
<全てを失って>及川は無事営業部に戻ることができた。
<心の暗闇>上司から「お前の運転はもう大丈夫そうだな」と認められる。
<第二ターニングポイント> 及川は慢心せず、家族の為に事故は起こさないと心に誓う。
<フィナーレ>
娘を助手席に乗せ運転をする及川。
狭い道からの飛び出しを予測し、徐行をする。
脇道から子供が飛び出して来るが、徐行をしていたので今度はちゃんと止まることが出来た。
娘から「お父さん、すごい!」と言われた及川は「運転する人間として当然だよ」と答える。
これも、昨日のラッキーと同じで、ミッドポイントまでが最低点になるパターンの話ですね。
ミッドポイント以降、主人公は上昇するんですが、
それで調子に乗ってしまうと<第二ターニングポイント>で痛い目を見て、
物語はバッドエンドへ向かってしまいます。
この物語の主人公は、過去の過ちを忘れず、自分に「必要なもの」をちゃんと選択できましたね。
<お楽しみ>に関しては<きっかけ>以降、ずーっとお楽しみが続いている感じですかね。
やっぱり教習ビデオは「何て事をしてしまったんだ…!」と落ちていくのがお楽しみでしょう!笑
まぁ途中セリフで全部説明したりとか、回想で説明しちゃったりとか、
不細工な部分はありましたが…というのは冗談です笑 これ教習ビデオだから!笑
主人公の娘の演技がとてもよかった!
残念ながらAmazon Prime、Netflixともに現在は配信されてないようです…(そりゃそうじゃ)
皆さんも、免許更新の初回講習やうっかり失効しちゃった時に、是非チェックしてみて下さい!笑