純情ロマンチカ、とりあえず10巻まで読み終わりました。


とりあえず、というのはこの作品を手放しで好き!とは思えないから。


好きな人ごめんなさい。私がどうこういえる立場ではないし、

最終的にどんな作品を好きかどうかは好みだと思うので、

ロマンチカ大好きな人はここから読み流してください。


いや、読まないよね。


さて、気付いたら10巻。この作品の魅力って何なんだろう?とずっと探りながら10巻。


やっぱりわからない。


そもそも完結していない作品を語るのって難しい。


ただこの作品を読んで感じたのは巻数を追うごとに面白くなっていること。


この巻数を追うごとに面白くなるというのがそもそも
私はあまり好きではないんです。
なんかいきあたりばったりな気がして。


はい、えらそうですよね。ごめんなさい。


私はお話を作ることはあっても、子どもに聞かせるだけだし、

子どもにねだられて書いたホラーマンを「なにこれ?わかんないわー」といわれるような人間です。

だから絵もお話も書くまんが家さんを本当にすごいと思います。


そもそもアンケートがよくて、読み切りが連載になることはよくあることだし
実際のだめカンタービレも当初六回連載の予定でした。


でものだめはしっかりキャラクター設定がされていたから長く続いていると思うのです。


また、羽海野チカ先生はキャラクターの設定段階で

生まれてから死んでいくまでのチャートを書いているそうです。

だからキャラクターがぶれない。

これらはいずれもインタビューを読んで得た情報ですが、

二ノ宮知子先生も羽海野チカ先生も職人ですよね。

そしてお二人の作品はキャラクターがすごく生きてる!!


そう思うと、このまんがの当初のキャラクター設定がよくわからないかったんです。

だから、最初の頃は何でこの展開なんだろう?このセリフなんだろうと読みながら引っかかってました。


でも10巻。ふいに春彦さんがふっと笑ったところで、ちょっとドキッとしました。

そして10巻の巻末のアニメ設定。

なんか面白そう。見たい。

ようやくキャラクターが固まったのかな?


というより私の中で動き始めてきました。


ここまでだらだらあまり好意的な感想が出てきていませんが、

要するにこれだけ気になるということはやっぱり「好き」なんでしょう。
好きの反対は無関心ですから 。


ということで11巻読みたいです。