友人が週末家へ遊びに来たので、帰り際にまんがを貸しました。
私が今一番感動を分かちあいたいまんがはよしながふみの同人誌ですが、
読書傾向がいたってノーマルな友人に貸すことに躊躇して、
(何がノーマルかの基準ははっきりとはわかりませんが、たぶん貸したら引かれると思う( ̄ー ̄;)
無難な、でもお気に入りの少女マンガにしました。
そのとき私が考えたのは、
その友人が私が本当に読んでほしいまんがを貸してその友人が困ることではなく、
私への彼女のオタク評価の星が増えることをおびえてのことなのです。
結局自分のことが大事なのですよ。
しかも前日に最近怠っていた手や足の脱毛をして夫に驚かれたり、
見栄っ張りな器の小さい人間だなーと改めて自覚しました。
(それとも当然の身だしなみ!?)
でも今から15年ほど前、友達が数人家に泊まりにきたとき、私はやっちまっているんです。
当時本当に面白いと思っていた作品の鑑賞会をして、その場の空気が冷え切ったときがあります。
それは機動警察パトレイバーのOVA。しかも第2シリーズ!!
↓たぶんこれ。
- 機動警察パトレイバー NEW OVA DVD-BOX
- ¥22,358
- Amazon.co.jp
もともとはパトレイバーのまんがが好きで新刊が出るたびそろえていて、
アニメのテレビシリーズ、OVAへとはまっていったのですが、
その友人たちはアニメはおろか、まんがの予備知識もない人たちでした。
そんな彼女たちに「この太田さんは最高だよね。」と嬉々として語った私。
・・・今でも思い出すと切なくなります。
このとき、自分が面白いと思うものでも他の人にはまったく価値がないこともあることを
知ったのです。
まあ、友人と価値観が違っても生きていけるし、
その年代の友人ってたいした付き合いでもなかったんですけど。
でも中学生のころは人と違うことを認めて貫くことはとても勇気が要りました。
みんなそうじゃないのかな?
とかいいながら、今でもどこかで人からはずれないように
コミュニティからはみださないようにしている私。
ああ誰か私のこのお宝をよだれをたらして喜んでくれる人はいないものか。
せめてこれから現れることを期待して、大事に保管しましょう。
ちなみに友人に貸したまんがはこちら。
本屋さんに通いたくなります。
あと恋模様も楽しめます。
- 本屋の森のあかり 1 (1) (講談社コミックスキス)/磯谷 友紀
- ¥420
- Amazon.co.jp
- 本屋の森のあかり 2 (2) (講談社コミックスキス)/磯谷 友紀
- ¥420
- Amazon.co.jp
- 本屋の森のあかり 3 (3) (講談社コミックスキス)/磯谷 友紀
- ¥420
- Amazon.co.jp