久しぶりに有休をとって、子どもはいつものように保育園に預けて、
平日に一人を満喫ドキドキ
となると、向かう先はやはり本屋さんですね。
地元の本屋さんとは違って、都会の本屋さんは誘惑が多い。
このまま何もかも放り出して、ずっとここにいたい!
一瞬そう思ってしまう私はひどい母親でしょうか。

さて、今日私が恋に落ちたマンガは西ケイ子の「ひらひらひゅーん」、

変な高校生が恋をしているお話、いや、恋をして、変になっている高校生のお話です。

舞台はある高校の弓道部で、毎回主人公が弓道部の誰かという設定のオムニバス。
その中で私がぐっと心を鷲掴みにされたのは、
好きな子になりきって毎日その子の日記を書いている男の子(その子の口調、筆跡も真似ているのです!!)。
こんな風にずっと自分のことを考えてくれる人っていいなと思い、
夫に「私になりきって日記を1週間でいいから書いて」とお願いしたら断られました。
「けちめ。じゃあ私が夫になりきって書くか」とも思いましたが
・・・確かに面倒くさいですな。

でも、その人になりきるぐらい、好きな人を観察できるのも、観察されるのも学生の間だけだなと

甘酸っぱい気持ちがよみがえりました。


また、他に西ケイ子の「放課後の国」という作品には恋のせいではなく、

個性ゆえに変人扱いされる高校生が何人か出てきます。

彼らは自分が周りから浮いていることを気に病むことなく自分に自信を持っていて、

毎日をひょうひょうと過ごし、だからこそ、ありのままの自分を受け止めてくれる友人ができていきます。


高校生のころ、この話に出てくる子達みたいに、自分にもう少し自信があったらなと

少しまぶしい気持ちで読んでいます。

まぶしいのは自分の高校生時代か、このストーリーの中の世界か。

たぶんどちらももう手に入らないからまぶしいんだろうな。

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