今日は朝9時から
友人が婦人科系の
手術をしていて
私はずっと
そわそわしていた
15:30になり
まだ早いかな?とは思いつつ
「大丈夫?」のスタンプを
LINEしてしまったら
すぐに返事がきた
ちょうど
目が覚めたところだったみたい
LINEの返信をすぐにくれて
ありがとう
友人Mちゃんは
急死に一生を得た
体験をしたことのある人で
その体験は3.11の時である
その時のエピソードを
聞いた時は心底驚き
無事に生きていてくれたことを
心から感謝、号泣でした
今回は一般的な手術なので
きっと平気だろうとは
思っていたけど
万が一
麻酔から目覚めなかったら
とか自ら不安を膨らますことは
とても簡単なので
他のことに集中したかったが
どうしても
ソワソワしちゃったわ
LINEの返信が来ない…
ずっと来ない…という
みんかの時のトラウマもある私
術後、目覚めてすぐなのに
すぐさまお返事してくれた
Mちゃん
本当にありがとうね
早く回復しますように祈ってます
Mちゃんの手術中
落ち着かないので
神社に祈りに行った
今日も青空に癒される
私の友人の分類は
みんかと
みんか以外の友人の2種類しか
いなかった
みんかは本当に特別な人で
話しが合うとか
気が合うのは
逆にMちゃんや他の人との方が
合っているかも
心の通じ合う
女友だちが多いのは
とても幸せなことだと思うが
その分
私より先に亡くなってしまう
友人がいるたびに
悲しまなくては
いけないんだな…
友人がいない人は
そんな経験は
しなくていいってことね
なんて
今日は、そんな感情が
よぎってばかりいた
親しい友人が亡くなるって
私には今までは
無いことだったのに
特別な存在のみんかに限って
1番に
亡くしてしまって
みんか以外の友人は
今のところ勢ぞろい中だけど
今日はMちゃんが手術だから?
生死に関わる難易度の手術では
ないはずだけど
なんだか
虫の知らせ的な
ざわざわ感があり
Mちゃんが返信をくれた
30分後くらいに
イニシャルで言うとまた
Mちゃん
学生時代の同級生から
LINEが来た
これだわ…
「悲しまないで」というワードが
何度か書いてあった
それは私たち2人に
(3人のグループLINEなので)
「知らせるのは迷ったけど
知っておいてもらった方が
びっくりしないで
納得できるんじゃないかと思って」
という前置きから
急性の重篤な病気になり
治療中とのこと
治療がうまく進めば春に
手術することができる
という内容
「悲しまないでね」
というワードに
私は彼女が置かれている状況の
深刻さを察した
私たち2人のことを考えて
きっと体が苦しい状況の中
LINEをくれている
私たちも気をつけてと
書いてくれていた
3人で少しやり取りができた
いやいや!
悲しむから!
まだまだ生きて欲しい!!
と私は本心を伝えた
娘はまだ中1で
一生懸命に育てて来たMちゃん
私よりも子育てスタートは
12年も遅かったので
やっとこれから
ホッとしてゆっくりできるのに
大病する人が増えてきた
私はこれまで
寿命で
人が亡くなるってことを
それほど悪いこととは
思っていなかったの
だけど
みんかを失い
こんなにも悲しみが残る
自分に驚いて
やっぱり現代では
80年くらいは生きてから
人生を卒業したいですね
命を削りながら
がんばって生きた人は
卒業が早いことになってるとは
思うけど
自ら命を経たないこと
と
親よりも先に死なないこと
だけはお願いしたい
周りを悲しませないこと
Mちゃんの治療も
順調に進みますように
明日もどこかの神社仏閣に
祈りに行きたいと思います