息子が
高校生くらいの時かな…
そこそこ大人になってからの意見
人のことばかり優先して
生きてる
私の姿を見て
「ママは偽善者だよ」
って言った 
偽善じゃないよ〜
これがママの普通なんだけど
人の世話をする事は喜びだし
…的に答えたと思う
でも、私、偽善なのか？？
と引っかかりがあった
年齢、性別、考え方
異質の人なだけに
私は息子を「師匠」だと思っていた
息子が生まれた時から
1人の人間として
子ども扱いせずに
へ〜そんな考え方があるんだ！
と、学びが多くて
ありがたい存在でした。
先日の占い師の大先生が
私のことを
こうゆう人は、性格がいいんです
と何度も言ってた
仕事の面接なんかでも
「性格がいいから採用！」と
まんま面接官が伝えてくれたり
友人にもそう言われる
私にしてみたら
私のことを褒めてくれる人は
その人が立派な人で
優しいと言う人は
優しく、
私には特に性格は無く
「写し鏡」みたいな性格だと
自分のこと思ってるが
私は人に対して
意地悪な考えは無いし
誰かに求められたら
どんな人であっても
塩対応するってことはない
決して無理してるではなく
必ず優しく親切に答えている
親身になって対応する
でも、おせっかいするのは
好きではなく
求められてない時まで
その人のことを考えて心配するって
ほどの世話は焼かない
そんなことしてたら
寄ってくる人数が多すぎて
やってられないのだ
自分の中では、好きな人の
区別が明確にあるけど
表面上は
差別をしてない為
相手によっては
親友なのでは？と
勘違いされたりすることが
幼少期からあった
そこまで依存させない方法も
成長するにつれ
マスターしているので
今は変な人には
好かれないように
なってるが
みんかには
「いーみはヤンキーから
東大卒まで」(対応できる)」って
言われてたな
みんかの目から見た私を
失ってしまった
21年の春
そんな私の生き方を40年も
側で長らく見てきた親友が
亡くなってしまった
彼女が私に
文句を言ったことがあったのは
中2の時
中二病、反抗期か
自分の感情に素直な
みんかは
独占欲もそのまま表現してきた
小学校時代のように
みんかとばかり付き合えないし
部活と勉強で忙しい
その時
どんな対応をしたかは
覚えてないけど
みんかの気持ちもわかるので
戦わずにスルーして
やり過ごしたと思う
自然と機嫌が直り
元通りになっていったのかと
その先、みんかは
私のことを否定することは
一度も無かったな…
もっともっと大人になってから
私を怒ってもいいような時が
あったんじゃないかと思う
姉が私に怒るように
八つ当たり的な
「なんかずるい」とか
(苦労してない。ノー天気そうに
見える為)
それこそ、中2の時みたく
私のこと「冷たくなったね。
もっと誘ってよ」とか
基本的に私
相手に誘われた時に
動いているので
自分から誘うのって
あまりなく
自分から誘いたい人って
もしかして
昔から
みんかくらいしかいなかったのかも
当然のように誘ってくる
姉とか、夫とか
私のこと理解してる友人は
ガンガン誘っては来ないけど
何人かに定期的に会うから
それだけで
結構忙しくなる
みんかは
家が好きなので
いつも待っていてくれる存在で
あ、今気づいたが
私の母もそうだ
あまり人が好きじゃないので
いつも誘える2人だわ
息子の言う
偽善者…
自分の時間を大切にして
お誘いをもっと断っていたら
コロナ禍には
会えなかったとしても
その前はもっともっと
みんかと遊びたかった
あっついので人少ない
元町散歩
懐かしい〜
中華街もてくてく
あちい
横浜大世界ってビル
たぶん
こういうのがオープンした時って
みんかが行きたいって言うので
一緒に行ったのだろう
老舗のカフェは
みんかと行ってないような
行ったような…
霧笛楼のカフェは
みんかの娘も一緒に
3人で行ったので覚えてる
あ〜みんかに会いたい
いろんな人と会い
いろいろ時を過ごし
なんか疲れたり
我にかえると
あ〜みんかに会いたい
って思い出していたんだった
息子がこんなこと言う
こんなことした
って報告も
1番聞いていたのはみんかだ。
息子のキャラも
0才から見てるので
全部繋がってて話せる
唯一の人、みんかさん。。
聞いてよ〜
私の話しも
いっぱい聞いてもらってた〜
あ〜悲しい
更年期と猛暑で
自律神経やられちゃってるのを
自覚してます
ネガティブな状態に
わざわざ落としてるのが
ちょっとだけ楽しい
ドMなのか？
性格いいのか？
ってどんなに褒められても
認めない私だけど
でも私
私みたいな友だちが欲しい
(どんだけ)
みんかが当たり前のように
40年も付き合ってくれていたので
みんかの存在だけで
どれだけ私の心は
安定していたんだろう
今は
自分がこんなに人に依存してる
人間だったことに気付き
呆れてしまう
人に依存
させないようにしてる
なんて
偉そうに思っていて
自分には自然と依存できてる
存在があったのだ
人に依存しないで
自立しろ
1人っきりになって
孤独を知った
もう
自分と友だちになること
あれ以来、特に
自分に優しくしてるつもり
だったけど、
まだまだ足りてない
本当に自分を大切に出来た時
息子からも
ママは偽善者だって意見
(きっと
言ったことを忘れてると
思うが)
そうは思わなくなって
ママは自分勝手だ…とか
言ってきそう
女子と違って
優しいけどね男子
一回しか言われてないけど
「偽善者」というワードへの
引っかかりに納得
やっぱ師匠ですよ
自分を母にしてくれた子って
親よりも
優勢遺伝子を採用して
進化してる人間だものね