チャレンジマッチングベイベーin東日本あたり | ~No Pool No Life~

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ビリヤードは自然に存在してたモノ。
そんな考えしか出来ない、飯間智也です。

元プロビリヤード選手から、現役プロビリヤード選手へのアプデ中の今日この頃です。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

お疲れ様です。

プロビリヤードプレイヤーの飯間智也です。

この度、10/31〜11/4にかけて東日本にてチャレンジマッチングベイベー巡業をしてまいりました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

今回はチャレンジマッチングベイベーにおける、プロビリヤードプレイヤーとしての心構えと意気込みを書いてみます(^_^;)

毎度のように、結論から書きます!!

【結論】皆様優しくしてね!!


まずチャレンジマッチングベイベーを店舗様にて開催していただく上での常識として!!

言い方悪いが、
日頃からプレイしていらっしゃるビリヤードファンの皆様のホームグラウンドへ土足で上がり込み、皆様の貴重なプレイフィーをチャレンジフィーとしていただくなんとも、残酷なことであるということ。

その前提においてプロは

・いいショットをしないといけない
・いいポジションをしないといけない
・かっこいいテーブル周りをしないといけない
・真似したいと思ってもらわないといけない
・場の雰囲気を楽しませないといけない
・勝ちに対してこだわらないといけない
・気持ちの良いプレイをしないといけない

と色々やるべきことはたくさんあります!!



その中でも、プレイ中、僕が一番気をつけているポイントです!!

僕らプロという視点から見ると、その方のプレイスキルや習慣やクセなどは5ショット程度で大体は分かるものです。(まぁ何十年ってやってますからーw)

それを見極めた上で、この方にはこれを学んで欲しい、この方にはこの部分をみて欲しい、この方にはこういう攻め方を経験して欲しいなど、ある程度コンセプトを持ってプレイしている気がします。

例えば。ざっくりですが、

c〜bクラスの方
フォームまでの構え方のルーティン
ストロークの軌道

b〜aクラスの方
ネクストポジションへのコース取り、力加減など
各配置別のショットバリエーション
ショット毎の間合いの取り方

完璧に出来てるとはいえませんし、特にたいそれた球を見せれるわけでもないので、ほぼ心掛けている最中です(>_<)

もちろん、いいプレイが出来なくておかしくなってしまう自分自身の弱さもまだまだあるのが、現状です(>_<)



ちなみに、僕の人生最初のチャレンジマッチングベイベー(挑戦する側ね)をご紹介。

当時10歳(ビリヤードを初めて半年くらいかな)
相手はなんと、ダイナマイトレフティ川端プロ。
キレッキレだったこと、今でも鮮明に記憶しております!!

川端プロから回ってきた配置が隠れてて、僕が悩んでたところを、手玉を取ってフリーボールから撞かせてくれたことを覚えてます。
2番かなんかで、そっから取り切ってやりましたけどね〜ww

その時はまだ川端プロ自体を知らなくて、挑戦した後に周りの大人達から、ビリヤードマガジンを見せられて。

お前この人と撞いたんやで!!と言われて、感激しまくって、川端プロが載ってる記事ばっかり見てたよなー(^_^;)

もう20年近く前か。。。


でもそこがあったから、今があるのかなと。感慨深いです。

僕に対する川端プロがそうであったように、僕もそういうプレイが出来るプロであり続けたいと思いました!!!

以上。
お疲れ様でした。


...今日もなんとか締められました。
最後までお読みいただき誠にありがとうございますm(__)m