みなさん、こんにちは。
今朝の体温36.3℃、体調良好の
岡崎市議会議員 井町よしたか です。
いつもですと水曜日は犯罪に関する情報提供をするのですが、昨日地元で交通が発生しましたので、今週は交通事故に関する情報をお届けしたいと思います。
交通事故の現場は、大和町地内の信号機がない交差点。
南北が優先道路で、東西は一時停止が必要なのですが、車同士の接触事故ですので、おそらく東西の車が一時不停止か安全不確認で事故につながったのだと思います。
そこで、警察庁の統計データから交通違反の割合について調べてみました。
違反だけのデータが見つからなかったので、交通法令違反別の死亡事故件数のデータをもとにグラフを作成しました。
↑警察庁の道路の交通に関する統計からグラフを作成
死亡事故につながる法令違反は上位から
漫然運転:17%
運転操作不適:14%
わき見運転:13%
安全不確認:12%
歩行者妨害等:9%
最高速度:6%
通行区分:5%
信号無視:4%
一時不停止:3% ・・・
となっています。
みなさんは、
漫然運転していませんか?
わき見運転していませんか?
歩行者妨害していませんか?
安全確認をしっかりしていますか?
道路標識を見落としていませんか?
急いでいませんか?
・・・
運転するときは、運転に集中しなければ死亡事故を発生させてしまうことつながりますので、気を引き締めて安全運転に対する意識を上げていただきたいと思います。
特に年末年始は、コロナの影響で多くの方の行動は控えめになると思いますが、通常とは異なります。
交通安全の意識を一層高めていただき、皆さんが加害者にも被害者にならないための行動を実践していただきたいと思います。