みなさん、こんにちは。井町よしたかです。
2月9日(土)に【平成31年岡崎市交通安全・地域安全市民総決起大会】が中総の武道場で開催されました。
この大会は、岡崎市民の安全で安心して生活できる地域社会の実現を目指し開催されるもので、毎年開催されています。
大会では主催者の岡崎市長、岡崎警察署長、市議会議長から
・交通事故・犯罪情勢
・活動団体・人に対する感謝
等が述べられられました。
その中で、交通事故に関しては、
昨年の交通死亡者数は愛知県は残念ながら16年連続全国ワースト、その中で岡崎市は11人の方が犠牲となり、幸田町と併せた岡崎警察署管内の犠牲者は12人と愛知県内の警察署の中でワーストとなりました。
また、今年に入っての状況は既に3人の方が犠牲になるなど、極めて憂慮すべき事態となっていること。
地域安全については、
侵入盗被害が岡崎市内で増えており、侵入盗被害に遭う半数は無施錠の扉や窓からの侵入盗を許していますが、残り半数は施錠箇所からの侵入であり、複数錠の設置についても警察署長から呼びかけがありました。
地域の安全・安心を願う参加者にこれらの呼びかけがしっかり届いたことと思います。
そして、大会の最後には、岡崎・幸田セーフティーレディの林さんが代表して以下の誓いのことばを述べました。
誓いのことば
安全で、安心して生活できる地域社会の実現は、私たち共通の願いです。
しかしながら、交通事故はあとを絶たず、また、街頭犯罪や女性、子ども等の弱者をねらう犯罪が多発し、日常生活の安全を脅かしています。
この厳しい現実を憂い、本日の大会を契機として、更に人命尊重の決意を新たにし、、ここに38万市民の総力を結集して、交通安全・地域安全の確率のため、次のことを実践し、努力することを誓います。
1 私たちは、家庭、地域、職場から交通事故を出さないよう努めます。
1 私たちは、常に温かい心で、子どもやお年寄り、体の不自由な人たちを交通事故から守ります。
1 私たちは、飲酒運転を絶対にしません。させません。
1 私たちは、犯罪のない安全で安心して暮らせる地域社会の実現をめざし、お互いに協力し合い、地域安全活動を推進します。
私自身も、上記4つの項目を実践し、努力することを誓います!
会場入り口ではオカザえもんが交通安全・防犯をPRしていました!
セーフティーレディを筆頭に、全員で誓いのことばの4項目を読み上げました