詠み人知らずⅫ | シアワセノウチワケ

シアワセノウチワケ

日常をちょっと立ち止まってその日その時を書き留めたいと思います。

堪忍の 袋を首に ぶら下げて

ほつれては縫い ほつれては縫い





なんとなく耳にして、出所は分からないけど気になる言葉たちです。



『堪忍の 袋を首に ぶら下げて

 ほつれては縫い ほつれては縫い』


商人がうたった悲哀の短歌。忍の一字が次の商いを生みますありがちなキラキラ



『もし君が 石ころぼうし かぶっても

 僕は見つける 君だけを見る』


これはドラえもん短歌だそうです。こんな友達でいたいニコニコ



『安全を 求めるうちに 狭い方

暗い方へと 追われる獣』


そしてニートの人がうたった歌。その才能、有効に使ってほしい汗



『日本では、言いふらしてほしいことを秘密と呼ぶ。』

「ここだけの話」っていうモノは、ないですね苦笑



『二流の人間は三流の人間を雇う』

自分を超えてもらうように育てるのが存続ですね。



『ふしぎだと思うこと。これが科学の芽です。

 よく観察してたしかめ、そして考えること。これが科学の茎です。

 そうして最後になぞがとける。これが科学の花です。 』


まず、ふしぎだと思うことが、年とともにむずかしくなってます。

自分の中の経験が、自分の芽を摘んでるのかもしれません・・・・・



『読書のコツは拾い読みにある。

 したがって、賢明になるコツは何を捨てるかを知る術にある。』


一冊の本をそぎ落として、一行を見つけたときはうれしくなりますド●モ風①



『「がんばります」ではなくて

 「がんばりました」と

 言える人間になって欲しい』


おす、がんばります・・・。



『女ってね、時々、好きな人といたくて。時々、好きな人の前から消えたくなるの。

 それをわがままっていう男とは、一緒にいれないわ。

 それをかわいいって思う男とは、長くいれそうね。』


おす、気をつけます・・・。



『ウソには三種類ある。

 ただのウソ、途方もないウソ、そして統計。』


「一人が死ねばただの悲劇だが、百万人が死ねば統計数字だ」

とは独裁政治家スターリンの言葉。誰かの都合で、数字は伝えられます。

数字は正直ですが、時にウソもつきます。




そして、桜の季節。もうすぐ新年度ということで、

気持ち新たに、たまには気合いを入れてもらおうと思いますニコニコ


「仁義」 斎藤一人

たった一度の人生を

世間の顔色うかがって

やりたいこともやらないで

死んでいく身の口惜しさ



どうせもらった命なら

ひと花咲かせて散っていく

桜の花のいさぎよさ



一度散っても翌年に

みごとに咲いて満開の

花の命の素晴らしさ



ひと花どころか百花も

咲いて咲いて咲きまくる



うえで見ている神様よ

私のみごとな生き様を

すみからすみまで

ごらんあれ






詠み人知らずⅠ

詠み人知らずⅡ

詠み人知らずⅢ

詠み人知らずⅣ

詠み人知らずⅤ

詠み人知らずⅥ

詠み人知らずⅦ

詠み人知らずⅧ

詠み人知らずⅨ

詠み人知らずⅩ

詠み人知らずⅪ