日本髪を結ってみたい。 | しまだの芸術活動記。

しまだの芸術活動記。

日々笑ったり泣いたりはしゃいだり小躍りしたり…
おおいそがしなのであります。


先日 はじめましての場所・人・ことに出会ってきました。


しまだが島田を結えたら面白いなって思って。



何度も見せてもらって、聞いて、教えてもらっても

わかってないから同じ結果に辿り着いちゃう。


くやしい!

でも楽しい!



写真は、元結。

先生がわたしの髪に結んでくださった。

写真を撮るために結び目の位置をずらしてしまったから髪が弛んでしまったけど、

毛束直径3cmのわたしの重量級の髪を、一本の細い紐で、きゅっと。

片方を口の端で咥えて、もう一方を指で引いてしめる。

なんとも言えない心地良さ。

全体結ってもらったら、さぞ気持ちがいいだろうなぁ。




ちなみにわたしは全くうまく結べず。

結び目が、ゆわんゆわん。

口の中でふやけた元結に

「あぁやっぱり君は紙で出来ているんだね」

って思ったりして。



()かすのも難しかったクシ


櫛の持ち方も、梳かし方も、咄嗟に違うことする。

一旦考えないと正しいやり方が出来ない。クシもやもや

やってる事と考えてる事が違う自分に自分がもどかしい。

帰り道 深呼吸。

息が止まっていたようです。ふふふ。



何度もいただいた言葉「力は要らないよ。^ ^

別の場所で、別の人から、別のことでも何度ももらってきた言葉。

わたしも普段ヨガを伝える時によくかける言葉。

改めてもらって自分を知る。

こういうの、嬉しい。


脳内でくりかえそう。

馴染むまでやらないとね。