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夫の転勤で上海暮らし
日常のキロクです
主に食べ物・時々お出かけ✩.*˚
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2023/8続き
上海儿童医院
入院中記憶にあるもの備忘録の追記
◆怖い看護師さん
昼間も基本無言で処置をする
看護師さんが居まして。
夜中娘の熱があがり
寝ている娘を叩き起して
針のない太い注射器で
解熱剤を飲ませることになったのですが
やってきたのはその看護師さん。
色々嫌な予感はしたのですが
まずやっぱり起こした時点で娘大暴れ
その様子に声をかけることもなく
子供を動かないよう押さえたり支えたりの協力もなく
(子供の対応は仕事じゃないのかもだけど
他の看護師さんは言葉は通じなくても
有難いことに優しく協力的でした)
早く飲ませる体勢を整えろと言わんばかりに
冷たい視線で注射器を持ったまま
見下ろしたまま仁王立ち
私も焦って、無理やり娘を羽交い締めにして
顔を前に向けさせたところで
看護師さんすかさず無言で口に注入。
でも抜け出した娘の手が
飲みかけの注射器に当たって
注射器吹っ飛びました…
すると看護師さんはそれを無言で拾って
部屋のゴミ箱に振りかぶって
｢ガコンッ｣
本当に凄い勢いでぶち込みました。。
娘も何かを悟ったのか大号泣で
｢ごめんなさいごめんなさい｣
といいはじめ。
私も｢对不起｣と何度も言ったけど
そのまま振り向きもせず出ていきました。
確かに忙しい夜勤のときに
手を煩わせたのは申し訳ないです
…が
本当に怖かったです
お陰で？翌日から
娘のわがままが過ぎるときは
｢あの看護師さんに来てもらうよ｣
でピタッと聞き分けよくなりました。
(ダメだとは思っても…効果が絶大すぎて)
)◆シーツは言わないと替えてくれない
鼻血が付いてても
目の前でおしっこが漏れて汚れたとしても
替えてくれませんでした
(尿漏れのときはさすがに言って替えてもらいました。)
◆ワイマイが届く
敷地内にワイマイ棚があってそこに置かれる。
娘は食事の制限はなかったので
色々ワイマイして楽しめました。
入院長引いてついには寿司もワイマイ
日本じゃ有り得ない…
(生物だし棚の前で待ち構えて直接受け取りました笑)
◆キンキンの冷蔵庫と電子レンジ
ホテルとかのぼんやり冷たい冷蔵庫とは違い
とにかくキンキン。
上に付いてる1部の冷凍庫もちゃんと機能していて
アイスも溶けません！！
家から冷凍肉まん持ち込んで
レンジで解凍して食べていました
◆隔離ホテルを思い出す中華な食事
朝はお粥に
パン＋卵とかカップケーキ＋肉松
炭水化物2品です！
昼は中華弁当に中華のゼリーorヨーグルトで
夜は中華弁当オンリー。
基本弁当のみの配給で
お粥のお皿や箸やスプーンは
自分で用意が必要でした。
(初日は知らなくてカトラリーもらいました)
◆病室が寒い
入院は夏だったのですが
エアコンのon/offはあるものの
常に22℃設定で。つけると極寒。
熱があるときはエアコンつけて
薄いタオルで過ごすようにと言われ
カーディガンがなかった初日私は凍えていました。
◆早い朝食と掃除
7時前には朝食受け取りと部屋の掃除がありました。
平日は家の事が気になって
(父娘は起きてるかなとか忘れ物ないかなとか笑)
6時には起きてたからいいけど
土日はもう少しゆっくり寝たいと思った
(掃除中寝ててもいいんだろうけど気になる)
◆介助はない
熱が引くまでの4日間は
頻繁に体温チェックには来るのですが
熱が落ち着くと回診以外は
点滴や薬の交換・投入くらいでした。
入院中体を拭いたりとかのお世話はなかった。
異国での入院は不安がいっぱいだったけど
保険会社の通訳さんや
真剣に病状や治療について考えてくれる先生
そして周りの友達に助けられて乗り越えられた入院生活でした。
◆ある日の昼食
これでもかと餃子が詰め込まれただけの弁当
衝撃でした。
味はまぁまぁ◎ 薄味だけど。
一般的には隔離ホテルみたいなメニュー
上:The 中華な弁当 (お肉だし当たりな日)
下:朝食
いやー。海外で入院生活…懲り懲りです
救急搬送～入院まで
