先日、ブログの記事を作成しました某所の総合診療プログラムの漢方診療科ローテーターです。
約2ヶ月間、漢方診療科をローテートさせて頂きました。ローテが終わってしまえば、あっという間で、時間が経つのを非常に早く感じました。
それだけ濃密なレクチャーを受けていたのだと、後になって思います。
教えて頂いた内容を復習しますと、患者さんにそういう意図で処方されていたのか、と考察でき、机上の学習と臨床での実践がつながりました。
長期ローテでしたので、外来患者さんの経過も知ることができ、処方の効果もわかって、まさに活きた知識を得られました。
また、中学生から働き盛りの世代、高齢者の方まで幅広い層の患者様を診療されていたのも大変印象的でした。
漢方診療科の先生方は、診療など大変お忙しい中、講義や指導をしてくださり、感謝の言葉しかありません。
ここで学んだことを最大限活かしてこれからの診療に精進していこうと思います。
どうもありがとうございました。
<Gより>
A先生は漢方ローテート後も、朝・夕の勉強会、カンファレンスなどに参加されました。
それだけではなく、昼食も漢方まで来て食べるという熱の入れようで、まったくド肝を抜かれました。
愛知県に帰られてからも、きっとZoomの勉強会に入ってこられることでしょう。
今年はコロナ禍で懇親会(飲み会)はありませんが、禍が落ち着いたらZoomで懇親会にも参加していただき、
漢方談義も味わっていただきたいと思います。