Gです。
いつもは自由にブログを書いていますが、そろそろ新患倍増に向けて当科のアピールをしたいと思います。
漢方治療を希望される患者さまは、それぞれお困りの内容が異なり、それに対して様々な治療法があります。
男女比でいうと、女性の患者様が多いようで、年齢も様々です。
中でも、女性も年齢ごとにお困りの症状が異なる傾向があります。
症状があるにも関わらず、ご自身ではそれに気づいていない方が多数いらっしゃるようです。
「ずっと前から続いているから、これが普通だと思っていた」と。
さて、以下のもので思い当たることはありませんか?
・便秘がち(便秘が4,5日もしくは1週間以上も続く)
・月経痛がつらい(とくに下腹部)
・月経前にイライラする、もしくは気分が落ち込む
・月経前後にめまいや立ちくらみがする
・月経前にむくむ
・疲れやすいもしくは常に疲れている(家に帰ると疲れで何もできず、電池が切れたように寝てしまう)
・顔がのぼせる
・手足が冷える
・とにかく寒がり
・下痢が止まらない、もしくはいつも軟便、冷たいもので下痢する
・夏場、クーラーにあたると体調が悪くなる
・腰のまわりがスースー冷えて、しかも足が重だるい
・舌のまわりがギザギザ(歯型)
・雨降り前に頭痛やめまいがある
・なんだかよくわからないが、漢方に興味がある
他にも色々あるのですが、思い当たることがあれば漢方治療の適応かもしれません。
これらの症状は、現代医学的には問題ないと言われても、漢方医学的には問題があることがあります。
そんなに困っていないつもりでも、治療をすることで、元気になり生活の質が向上します。
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最後に付け加えると、
妊娠しにくい方にも漢方はお勧めです。現代医学的には問題がなくても、漢方医学的な問題に対応していく
ことで、妊娠しやすい体内環境を整えることができます。上記症状も漢方医学的な問題にあたる可能性があります。
産婦人科で不妊治療を受けられていても、漢方治療を併用することで不妊治療をサポートすることができます。
(当漢方診療科は保険診療です。漢方治療費用は3割負担で、薬代込で1か月 2000円~4000円程度が中心です。
治療内容により異なります。検査は別です。)
皆様の受診をお待ちしています。