facebook等で投稿している「最近の私見」の番外編を記録します。

主として、ウクライナ(支援している欧米含む)とロシアの戦争に関して

投稿してきました。今後も、継続していきたいと考えています。

アメーバブログとしては、簡略的に投稿の概要を数点まとめたものとします。

ウクライナは自国防衛のため戦闘をしており、一方のロシアはナチズム

からの解放(特に、クリミア・ドンバス地方)を特別軍事作戦の目的にして

いるようですが、あまりその意図が部隊に周知徹底されているようには

思えません。そのせいか士気も低い状態が続いているようです。

ただ、私の目には、この戦争は別の見方が出来ると思っています。

すでにウクライナ・ロシア両軍におびただしい犠牲が発生しており、双方

中途半端に引くに引けない状況になりつつあるように思えます。

戦争の長期化は避けられず、だんだん戦争目的も変化してくるかも

しれません。特に、ロシアの方にその傾向が顕著になってくるでしょう。

もちろん、ロシアの特別軍事作戦は到底支持できるものではありませんが、

欧米諸国のやり方も良いとは思えません。特に、欧米だけが世界では

ありませんし、欧米を中心に世界が動いているわけでもないと考えています。

最早、欧米だけが世界(植民地支配の時代)でも、欧米を中心に世界が動

いている(先進国と後進国の差が歴然とした時代)でもないからです。

むしろ、欧米の方から世界(現在の現実的な全体世界)へと溶け込んで行か

なければならないと思います。

戦争の最終結果がわかるのは、まだだいぶ先かもしれませんが、

ロシアが正しいわけではないにしても、この戦争の結果、たまたま世界変革の

大きな波(私の言う波動)が起きて、世界規模での大変革が起きるのでは

ないかと思っています。