私が住んでいる常盤平団地には、自治会の話で約五千戸が住んでいるという。日本人だけ

でなく、さまざまな国の人達も住んでいるのを知っている。私が住んでいる部屋は、中国人の

女性が住んでいたようである(時々いまだに郵便物が届く)。また、下の階にはブラジル人の

夫婦が住んでいた(かなり前に退居済)。かなり国際色ゆたかな団地なのである。最近の傾向

として、相続人が海外にいるという案件も少なくない。かなり複雑な事情もからんでくる。しかし

相続関係を安定させ、トラブルになる前・問題を起こさないためにも「遺言書」の作成は非常に

重要な事であると、あらためて思うのです。それは、日本人であれ、外国人であれ、相続関係

が日本で発生すれば日本の法律が適用されることになるからです。