最近の出来事として、私の住んでいるアパートの向かいの部屋にいた女性の方が突然いな
くなりました。それほどお付き合いしていたわけではありませんでしたから、原因はわかりませ
ん。しかし、聞いた話では、「高齢でもあり入院されている。」という事と、「市役所からの指示で
住居の整理をしている。」という事だけです。何とも急な話であり、諸行無常というか、何とも、
表現のしようがないものです。「遺言書」は、的確なメッセージができる良い手段・方法であると
改めて思いました。何も言わずに去られてしまった事には、何か何とも言えない寂しいものを
感じざるを得ないのです。