昨日18時45分頃、靖国神社に参拝いたしました。たまたま現在の勤務地が九段なので、

非常に近い所にあります。九段での勤務は今年の7月12日からですが、昨日(7月18日)は

何かに引き寄せられるように、参拝しました。神職の案内で、中庭へ進みそこで参拝させてい

ただきました(本年7月13日~18日までは特別に中庭での参拝が出来たそうです)。私は、

以前にも靖国神社は参拝させてもらっていましたが、中庭での参拝は初めてでした。説明では

明治二年に創建という事でしたが、私は遠縁の方からお祀りされている縁者の事を聞いて知

っていましたから、少し思い入れが強かったです。幕末、騒乱の中で亡くなった人ですから、お

そらく遺言書等を残す間もなく死んでしまった事と想像しています。通常、そういうケースは少く

なくないと思っています。以前にも投稿しましたが、自分がもうすぐ死ぬとわかっているケース

はそう多くないからです。死に方が無念であればあるほど、心残りも強くなる事でしょう。それ

だけ丁寧な供養も必要になると考えられます。靖国神社の存在は、日本国民であっても賛否

両論はあろうかと思います。しかし、私は、前述のとおり、死に方が無念であれば、それだけこ

の世に残した思いも強くなるはずですし、やはり、何らかの特別の供養が必要なのではないか

と考えます。そういう意味で靖国神社のように、特別のお祀りのしかたをする所があっても良

いのではないかと思うのです。皆さん方はどうでしょうか。