こんにちは、佐藤久美子です。



発表会で弾く「にじのむこうに」
同じく小1のYちゃんと私とのアンサンブルとしてアレンジしてみました。
まだ習ってない音域の音符も
音符の成り立ち、仕組みを理解できると
勝手に読めるようになります。
歌いながら伴奏を弾く、いわゆる弾き語りです。
歌もしっかり音程が取れてます。
弾き語りって難しいんですよ。
歌かピアノか、どっちかにつられてしまうので
どっちもあやふやになったりします。
透明感のあるきれいな声、正しい音程。
そして目はいつも音符を追っていて手元を見ていない。
鍵盤の幅や位置を、指が感覚で覚えているので手元を見る必要がなく
楽譜だけに集中できます。
導入において、これができているかどうかは大切なバロメーターです。
音符が読めていない子供は、手元しか見ません。
なぜなら見てもわからない、スラスラ読めないから。
①だから耳に頼り、メロディを丸覚えして弾いた方がラク

②結果、ますます読めなくなり

③両手の複雑な曲になると丸覚えできなくなり

④やがて限界が来て弾かなくなる
となってしまいます。
過去、②または③の段階で他の教室から移ってきた子が数えきれないほどいます。
どの子も基礎から楽しくみっちりとやり直し
自分の力で譜を読み、何でも弾けるように導く。
いわゆる「矯正レッスン」が私の得意分野です。
私が一から教えた生徒さんは、もちろんそんなことにはなりません。
導入でピアノが好きになるか嫌いになるか決まる。
指導者の責任て、その子の一生が変わるぐらい重いもの。
常にそう思ってレッスンしています。
それにしてもSちゃんのこんな笑顔を見てるだけでほっこり幸せ。
完成が楽しみです。
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須賀川市 ひまわり音楽教室
所在地 福島県須賀川市保土原字新屋敷117