須賀川のピアノ＆エレクトーン教室、さとう音楽教室です(^o^)/
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朝、国道を運転していたら
道路上の標識ペイントを補修するトラックの前に
イメージですこんなのを着た体格のいいお兄さんが
道路にかがみ込み…なんと
車にはねられた黒っぽい動物の
亡きがら…死骸…屍体…を
う〜ん、何というのが適切なのか
黒いビニール袋に入れていました
道路上の白線を補修するのには
こんなこともあるんだな…
これはお兄さんの業務なんだな
轢かれちゃってかわいそうに
お兄さんも大変だな…なんて
渋滞で進まないので
痛ましい思いで見ていたら
なんと袋に入れ終わったお兄さんが
そのビニール袋を
ポーーンっ
と勢いよくトラックの前へ投げるではありませんか
もう私は悲しいやら胸が痛いやら
腹立たしいやら
朝から何とも言えない気持ちになりました
大変だな、お兄さん…と思っていたのが
一気に
「このヤローー
」になり
涙が出ました
道路上で動物がはねられるのは防ぎようがなく
仕方のないことかもしれません
自分だっていつ轢いてしまうかもわからない
だけど…せめて死んでしまった動物を
もっと丁寧に扱うことはできないのか…
もし自分が飼っている動物だったら
胸が張り裂けそうになるでしょう
あまりにもかわいそうで
今思い出してもうるうる…
嫌な場面をみてしまった
動物が好きではない人にとって
また、それが日常の仕事の一環であれば
ゴミ同然なのかと
どうにも悲しい思いが消えません
たったそれだけの
ピアノとは何の関係もない
朝のできごとでした