須賀川のピアノ＆エレクトーン教室、さとう音楽教室です(^o^)/
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小５まで怖い怖いクソババア…
いや
T先生にお習いし
T先生にお習いしその後近所にできた新しい教室に移り
中２のある日の三者面談
「ピアノは趣味で続けられるから…学費高いし…これは心の声
県立高校の普通科に行きたい」と言った純情可憐な私に
真っ赤なうそ
真っ赤なうそ担任で体育のO先生が言われた言葉が私の人生を変えました
「お前、今まで何のためにピアノやって来たんだ
親がどんな思いで高い月謝払って来たと思うんだ
勉強は頑張れば誰でもできるようになる
でもな、いいか
ピアノはお前だけのもの、お前だけの技術で
頑張っても誰も真似できないんだぞ
お前の腕は、一生誰にも持ってかれないんだぞ」
あ、実際はもっとナマってますよ
40年近く前のことなのに、この記憶力の悪い私が
昨日のことのようにはっきり覚えてます
体育会系で兄貴肌
大好きな、信頼するO先生が言うのなら…
単純な私は方向転換クソババアだったら聞いていない
クソババアだったら聞いていないかくして私立高校の音楽科へ…
親には本当に負担をかけました
音楽科ピアノ専攻として三年間
ピアノはもちろん、声楽、バイオリン（何か１つ楽器を選択）
音楽理論、音楽史、ソルフェージュ、合奏など
一般科目に加え専門的な事を学びました
この三年間が今までで一番練習した時期でした
朝は１分でも早く学校へ行き
「Box」と呼ばれる練習室で練習し数に限りがあるので早く行ってKeep（泣）
数に限りがあるので早く行ってKeep（泣）楽譜を立てかけておいて休み時間にも練習
家に帰ればまた練習
次々に来る定期試験には…
音楽科の全先生方と、生徒全員の前での
ピアノの実技試験があり
それは恐怖以外の何モノでもなく
汗や涙や…何かをチビりそうになりながら
三年間の試験を耐えたのでありました
ピアノを勧めてくれたK先生
音楽科へと導いてくれたO先生
二人の恩師により私は
まっしぐらに音楽の道へ…
と思いきや
そうでもなく
そうでもなく続きは次回へ
す