定休日ですが、休日出勤でした。

入荷したカーボンパーツと竹を組みました。
カーボンパーツは寸法、径の規格に限りがあるので、超細身、極太は限度があります。
右の穂先二本は、特硬式試作竿の穂先
を硬式規格に削り直しました。

特硬式は印旛沼のカバ穴、水深60センチで尺半以上を釣る時に使います。

試作竿は3継ぎで、カバ穴に不向きと判断しました。

来春迄に4継ぎの特硬式を作ります。


最近の注文は硬式ばかりですが、超細身の軟式も注文が入っています。
八尺の硬式と軟式の手元の比較です。
私の好みではなく、注文が入れば可能な限りどのような竿も作ります。